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by ruhiginoue

「選ばれたら従うのみ」

 裁判員制度の記事の隣に「選ばれたら従うのみ」と書かれているので、関係があるのかと思ったら続いて「イーグル・アイ」、DVDの宣伝だった。
 裁判員制度は、就任した人が熟考した上で慎重な判断が出来る制度なら、ここまで問題にならなかった。最初は陪審員制度の導入が検討されていたが、最高裁は大反対だった。それが裁判員となったら積極推進となったのである。
 つまり、司法の場での官僚の独善や暴走を市民の良識により防ぐのが陪審員だったが、これだと裁判官の権限が侵されると反対し、ところが、一般人が裁判官に協力させられる裁判員となったら、一転したということだ。
 そして、ほんとうに死刑が相応しいと考えたからではなく、あらかじめ作られた結論に誘導され、疑義を差し挟むことがほぼ不可能で、これは死刑には相応しくないとか無実ではないかと思っても「選ばれたら従うのみ」。それが裁判員だ。

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by ruhiginoue | 2009-01-28 03:00 | 司法 | Comments(0)