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by ruhiginoue

丸刈り校則は貧しい田舎の虐め

 鹿児島県弁護士会が、地元公立中学で男子に丸刈りを強制する校則をしいているのは、指導の権限を逸脱した人権侵害に当たるとして、中止を勧告したという。
 同地域では、以前にも同様のことがあったが、その当時、地元で丸刈り校則反対の活動をしている人に聞いたところ、どうして今どきそんな校則があるかというと、実は、学校関係者とその周辺にいる一部の人たちが、子供に対して嫌がることを強要して悦に入っており、完全に虐めの感覚だというのだ。
 その人が、最初、どうしてまだこんな時代遅れをこの地域だけやっているのかと疑問に思い、教育関係者に話を聴きに行ったところ、その人に娘がいることについて、「おたくの子供は女の子だから丸刈りにならなくてすむからいいでしょうね」なんて言い方をされたため驚いたそうだ。
 髪型に限らず、何か利点があるなら推奨するべきであって強制するものではないし、他の地域では時代の変化につれ否定されていることを強制されたら、誰だって嫌に決まっている。なのに、どうしてもという理由が特にあるわけでもないのに強制するは、嫌がっていると解っていて、嫌がっているから、強制しているのだ。それで、女の子はそうならなくてすむ、などと言うわけだ。
 まるで、劣等生が弱い者虐めをして鬱憤晴らししている図式だが、この界隈は田舎で貧しくて、それは経済的数値を見るまでもなく県庁所在地を少し離れた途端に寂れた町並みになる景観からしてすでに明らかで、それで多くの大人の心がひねくれてしまっていて、問題にする人がたまにいると、「人権侵害とか憲法とか、そんな難しくて値段も高そうな専門書に載っている話をされても、そんなゆとりは無いんだよ」と言うように反発して見せているのだ、と地元の人たちが指摘していた。

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by ruhiginoue | 2009-03-06 15:34 | 社会 | Comments(0)