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by ruhiginoue

借りてきた猫の格差社会

 レンタルキャットビジネスについて、生き物をそのような商品にすべきでないとの批判が起きたそうで、実際に猫にとってはストレスが大きくて健康を害するおそれがありそうだ。
 商売を始めたほうの言い分としては、子供の情操教育などが目的で、世話が大変で飼えなくなり捨てられてしまうのを、防止するためなのだそうだ。
 結局、貧乏人の悲劇である。猫はとばっちり。野良とどっちがマシか は、『黒猫ルドルフといっぱいあってな』のようなテーマである。
 一方で、こんな話がある。
 落ちぶれたとはいえ名家だった人が、娘をミッション系名門中の名門といわれる、なんといっても皇后陛下の母校である、「聖心」に入れようとしたところ、面接のさい、
 「してみたいことはなんですか」
 と質問されて娘は、
 「犬か猫が飼いたいです」
 しかし付き添っていた母親が、ダメだと言う。
 「どうしてですか。動物を飼うことは情操教育に良いのですよ」
 と、面接係の1人であるシスターが言ったところ、
 「前にも飼ったことがあるのですけれど、この子は世話をぜんぜんしなかったんです」
 これに聖心の先生方は唖然としていたそうだ。なぜなら、聖心に通うお嬢様は、自分でペットの世話なんてしない。ちゃんと世話係がいる。それも家政婦らとは別に、ペットの世話係を、犬と猫それぞれ専用の人を雇っているものだ。
 しかし、落ちぶれたとはいえ名家なので、ちゃんと合格だったそうだ。
 



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by ruhiginoue | 2009-03-31 23:58 | 社会 | Comments(0)