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by ruhiginoue

「ユダヤの陰謀」は便利すぎる言葉ではあるが

 田中眞紀子と田原総一郎のテレビ中会話で、田中角栄総理の失脚に陰謀があったという説について「ユダヤ」と言ったかどうかでユダヤ系団体が騒いでいる。
 田中角栄総理は、日本を敗戦による対米従属から抜け出す方向にもっていくため資源と食料の確保や中国との友好に力を入れた。中東の石油に依存しないように原子力発電開発を進めたのも田中角栄で、だから娘がまず就任したの科学技術庁長官だったとも言われる。そのため、アメリカから睨まれたことだけは確かだが、もともとロッキード事件など航空機疑獄は、巡航ミサイル「トマホーク」など電子誘導兵器へと移行しようとするアメリカの産業界が、航空機にこだわる軍と航空業界との関係を断つために、癒着にかかわる汚い利権構造を暴露しようとアメリカ国内の「リベラル」なジャーナリズムを焚き付けたことが発端だったから、ただちにユダヤということにはならない。
 ちなみにユダヤ人団体の抗議活動といえば、ヨーロッパ映画『愛と哀しみのボレロ』で、新進指揮者がアメリカデビューコンサートを開いたところ、彼がかつてドイツ・オーストリアの要人たちの前でピアノ演奏をして主賓のヒトラー総統と握手している写真を会場でばらまかれ「ナチ協力者」と非難される挿話はあのカラヤンがモデルだが、逆にと言うべきか指揮者でシオニストを公言しているガリー・ベルティーニは、東京都交響楽団でマーラーなどを演奏しては儲けからイスラエルに献金していた。都民の税金が、イスラエルに役立っていたわけだ。
 ついでにイスラエル支援企業
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by ruhiginoue | 2009-04-17 04:17 | 社会 | Comments(0)