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by ruhiginoue

テレビスターの悲劇

 600億円もかけて、経済的事情のある世帯に「地デジ」のチューナーを配布する。スターリンが説いた。国が力を入れるべきなのは電話よりテレビだと。電話は国民と国民を横につなぐが、テレビは政府から国民へ上から下に向けて伝えることができる。
 しかし、そうまでしても、もうテレビは観てもらえないのではないか。
 そう前に述べたことがあるが、BPOのアンケート調査によると、テレビが無くて良いとか無いほうが良いという若者が半数で、やはりテレビ離れは進んでいる。
 前から言われてきたことだが、まだテレビを重宝がっているのは特に中年の女性である。彼女たちは、もともと社会の隅へとどんどん追いやられて行く人たちだったが、最近では、若い人たちが工夫することで自分なりの楽しみ方を見つけて実践しているのに対して、今時の中年女性は相変わらずみんなと同じようにして安堵し続ける生活から抜け出せないでいる。
 これでは、テレビを見続ける人はいても、電気と時間を浪費するだけで、社会的な影響力無いに等しくなるのではないか。
 

 79年のヒット曲「ビデオがラジオスターを殺した」(邦題は『ラジオスターの悲劇』)


その替え歌というか現代版「インターネットがビデオスターを殺した」


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Commented by nakatsu at 2009-10-16 02:18 x
こんな替え歌があったのですか。
"video"が"internet"になっても聞いてて殆ど違和感ありません。
そうは言っても技術は止まらないでしょうからまた何十年か後には"**** killed the internet star"が歌われるかもしれませんね。
Commented by ruhiginoue at 2009-10-17 13:51
 次は何が登場して花形となるのでしょうか。七十年代にアルビン=トフラーが『未来の衝撃』でコンピューター化を予言してはいましたが、ここまでインターネットが幅を効かせるとは想像以上のことだったでしょう。
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by ruhiginoue | 2009-10-14 19:00 | 社会 | Comments(2)