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by ruhiginoue

死刑には該当しない

Excite エキサイト : 社会ニュース

 茨城の連続殺人事件の裁判で、被告は動機について、この世が嫌になったから死刑になりたかったと言っている。
 池田小学校事件もそうだが、人生に絶望してしまい死刑になろうと事件を起こす者がいる。そのような者たちを、望みどおりにしてやって良いのかとの疑問はあるが、それは別として、死刑廃止反対という人たちの中には、「死刑が怖くて犯行を思いとどまる者がいるのだから、死刑がないと凶悪犯罪が増える」と主張する人が少なくない。
 それは間違いだとわかったからヨーロッパ諸国が死刑廃止したのだが、それはともかく、少なくとも、凶悪犯罪が増えるから死刑制度があるべきという人に限っては、本件について死刑を求めるべきではない。そうでないと自己矛盾である。
 
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Commented by Neutralizer at 2009-04-29 10:06 x
仰る通り、「死刑が怖くて犯行を思いとどまる」というのは正に詭弁です。そのいい例が名古屋の闇サイト殺人事件です。犯人達は「死刑が怖いから」という理由で自首しました。もし「死刑が怖い」なら最初からあんな殺人などしたりせず真っ当に生きているはずです。
 私のブログでも言っていることですが死刑は犯罪者にとって免罪符なのです。悲しいことに被害者や遺族の中には大事な人を亡くした悲しみでその事が分からない人がいるわけで彼らの心のケアも同時に必要になってくるわけです。
Commented by ruhiginoue at 2009-04-29 20:07
 アメリカは「心のケア」大国なので(競争ストレス社会だからビジネスになるだけかも)犯罪被害者対処について日本よりは進んでいます。 でも死刑はあります。それより犯罪に走る人を減らす社会制度の整備をと提唱すると、「ここはヨーロッパじゃない」とか「それは社会主義だ」と反対する人がいて結局は自分の首を絞めています。よくマイケル=ムーアが告発していることです。
 またマリオ=プーゾが指摘するとおり、アメリカ人は平等な社会ではなく、他人を出し抜いて良い思いをする社会を望み、そこで勝ち組になる才能はなく努力もしてない人たちですら、それを望んでいる。だからアメリカでは宝くじがとても売れる。
 ここが中国のような厳罰主義とは事情が異なり、日本ではこれまで中国型発想だったけれど、次第にアメリカ型発想となってます。小泉・竹中路線の影響でしょう。勝ち組になりたくて宝くじ買ってる人も少なくないのでは。
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by ruhiginoue | 2009-04-29 00:34 | 司法 | Comments(2)