コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

マイケル゠ジャクソンの子供は実子か否か

 急死したマイケル゠ジャクソンはスーパースターだったので、莫大な遺産をめぐって騒動に発展しているが、そのなかで、彼の子供が実子かどうかも揉め事になっているそうだ。
 こういうことは、血縁関係と法的関係も問題になる。例えばマドンナのように、子作りだけと約束した男性との間に娘がいたり、ジョディー゠フォスターのように、買った精子で子作りしたりということもある。そうなると、故ジャクソン氏にも同様のことがあるかもしれない。
 またフランスでは、イヴ゠モンタンの死後、その娘だという女性が名乗り出て、顔がソックリというくらいよく似ていたから、ほんとうかもしれないと墓を開けて遺体からDNAを採取して調べたところ、まったく血縁はないと判明し、顔が似ているだけでは断定できないことが証明された。
 このように、血縁関係とはなかなか難しいものだが、そうなるのは財産が絡むからだ。財産が無ければ、親類間で多少もめることはあっても、世間の騒動にまではならない。
 その点、芸能人は注目が集まるし、スターとなると稼ぎが多くて遺産相続の問題に発展する。これが実業家などの場合は、芸能人ほど騒がれはしないけど、財産上の揉め事になる。特に、資産が多くて女好きで子作り好きという人だ。その良い例が堤康二郎で、この人の血縁関係の複雑さと、そこからの骨肉の争いは有名だ。これをモデルにしたとしか思えない映画『傷だらけの山河』(山村聡主演、石川達三原作 山本薩夫監督)は面白いからお薦め。
 つまり、血縁関係はそもそもわかりにくいものであり、それが大きな問題になるのはもっぱら財産が絡んだ場合である。だから、財産が無い人にとっては関心がないことだ。自分に無いから、有る人について、他人事なのに関心を寄せる。そして芸能人はもっとも適した対象だ。果たしてマイケル゠ジャクソンはどう決着がつくのだろうか。
 余談だが、自分は両親に全然似ていなかったけれど、実子かどうかなど全然気にしなかった。財産が無いので、気にする必要が無かったのだ。
 ただ、甥が似ていて、自分の少年時代とソックリだ。だから血縁はあったと考えられる。そして親戚などから、伯父が風来坊みたいなところがあるため寅さんと光男みたいだと言われる。それでは喩えが悪いと抗議した。それを言うなら、アルバートさんとアンソニーと言うべきだ、と。
 
Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2009-07-03 09:39 | 芸能 | Comments(0)