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by ruhiginoue

生きた化石シーラカンス

 シーラカンスは化石として古い地層から発見されているし、生態や形状も原始的だが、絶滅したと思われていたのに生きて捕獲され驚かれた。
 だから生きた化石と言われるが、東京都の木である銀杏だって、植物の生きた化石であり、そんな生き物はけっこういる。
 そんななか、福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」が世界で初めてシーラカンスの稚魚の撮影にインドネシア近海で成功したと発表した。スラウェシ島北部マナド近海の水深161mの岩場で稚魚を発見。生後間もないとみられ、体長は31・5センチだった。
 シーラカンスは雌の胎内で卵をかえし、稚魚を育ててから産むとされるが、つまりサメと同じである。サメは恐竜と同じころから居る。
 福島のいわきといえば温泉だが、化石でも有名。例のエラスモサウルス鈴木(双葉鈴木竜)を高校生の鈴木少年が発見し、日本に大型恐竜はいないと思われていたのを覆した。海にいるのは厳密には恐竜ではないのだが、とてつもないトカゲを竜と訳したので海にいてもいい印象になった。
 とにかく、エラスモサウルスの化石の周りにもサメの歯がいっぱいあり、死体に食らいついたか、生きている状態のとき闘ったかで、なるべくなら後者であってほしい。古代の大海原で、巨海竜とサメの群れの熾烈な大激闘とは、想像しただけでわくわくする。
 ところでシーラカンスを食べたことがある人によると、凄く不味くて、これでは襲われないから生き残れた要因ではないかという意見もある。
 古代魚ならあと面白いのはガーバイクだ。これは肺呼吸する。二畳紀(ペルム期)の地層から化石が発見されているので、恐竜より昔から居たことになる。

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Commented by ikkei at 2009-11-17 08:16 x
 マダガスカル海域と同じで、この付近にも星野之宣の『ブルーホール』があるんじゃないかなあ。「宗像教授」はロンドン経由で、きっとネス湖を見学していると思いますよ。/いわき市石炭・化石館のお土産、フタバスズキリュウのペーパーウェイトが、今も机の上に置いてあります。そういえば『ウルトラQ』の第1話「ゴメスを倒せ!」は炭坑が舞台でしたね。/『ブルーワールド』のこの言葉が好きです。「地球はひとつだが青い無限の世界となった__どの時代も失われていない あらゆる生物たちも ブルー・ホール通じて この今を同時に生きている・・・!」
 寒くなりました。お身体をお大事に。
Commented by ruhiginoue at 2009-11-17 11:49
 星野之宣と言えば『ブルーシティ』がありました。少年ジャンプに連載を打ち切られたのか、中途な感じで終わってました。創元文庫の『銀英伝』のカバーはみごとです。たぶん意図してだろうけど人物を描かないのが良い。
 ゴジラを改造したのがわかるゴメスが出たのは、福島っぽいですね。
 この気候なので、冷えには要注意ですね。 
 
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by ruhiginoue | 2009-11-17 02:44 | 学術 | Comments(2)