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by ruhiginoue

医師に偏向した裁判官たち

 診療事に猥褻行為をしたとされたが逆転無罪となった医師について、匿名ブログがその事実を書いたことは名誉毀損であると、その医師が「プロバイダー責任制限法」に基づき情報開示請求をしたが、プロバイダー側は、既に報道された事実ばかりなうえ、結果は無罪だったことまで記述しているのに、なぜ違法なのか明らかでないと争う姿勢である。
 同法は、内容的に違法性が明らかである場合に限り情報開示を認めるとするもので、なぜなら、あやふやなまま開示しては、個人情報や通信の秘密を侵害するから厳重な注意が必要であるからだ。
 この点で言うと、この医師の訴えは、どこが違法なのか明白ではない。にもかかわらず開示が認められたとしたら、やはり裁判所は、もともと医師に贔屓し偏向しているが、その罪をさらに重ねることになる。
 実は、医師が、気に入らない患者や裁判に訴えた患者の個人情報をネットに流出させることが相次いでいる。当ブログのように、裁判で病院側が敗訴し、その敗訴を病院が受け容れたところ、医師が腹いせに個人情報を流出させたこともある。
 ミスしたことなら許せるが、それとは違う。そんなことをするのは、医師としての資質が無い証明も同然だから、許せることではない。
 ところが、同法に基づき訴えても、医師を庇って裁判所は開示しない。違法性が明らかでも、良い例だが東京地裁の海阿弥という裁判官など、よく医療裁判で医師に贔屓することでは有名だが、「医師のやったことは違法だが違法でない」などと無茶苦茶な判決文で、情報開示を拒絶したうえ、法廷で患者に暴言を吐く。賄賂でももらっているのではないかと言われている。
 こうした実態が片方であるのに、本件のように、違法性があやふやなまま情報開示となったら、裁判所は偏向していると言わざるを得ない。

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Commented by masagata2004 at 2009-11-23 17:29
日本には司法は存在しないも同然ですよね。起訴されたら99パーセントの確立で有罪。最高裁判事は一件あたりの審議時間は30分判子を押すだけ。つまり調査官が判決を下している。一般人はこの問題に無関心だから、政治家は票にならないと一切関知せず。
Commented by ruhiginoue at 2009-11-23 18:16
 ひたすらハンコ押しているのは黒澤明監督の名作『生きる』で戯画化されていた様子そのままでしょう。
 ただ、機械的に事務処理されているだけならまだ平等だけど、そこに恣意的としか言いようがない対応があるから、なおさら問題です。防衛医大教授と小泉・竹中を批判した経済学者の例など、露骨に政治的すぎです。
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by ruhiginoue | 2009-11-22 17:15 | 司法 | Comments(2)