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by ruhiginoue

ポルノ規制する中国の意図

 かつてアメリカでは、国民の性生活を調べた報告書「キンゼイレポート」がたいへんな話題となった。しかし、何のためにこんなことを調べるのか。性生活など個人の勝手である。
 実は、研究資金を出したのはロックフェラー財団で、アメリカ国民愚民化の陰謀だった。
 性生活に関心を向けさせ、社会問題から目を背けさせる。ひたすら消費するだけの国民が、財界にとっては好都合だった。
 同時に、ポルノ解禁も行われた。表向きは性の解放とか表現の自由だが、本意はキンゼイレポートと同じ。
 ハリウッド弾圧のためでもあった。「赤狩り」の総仕上げ。ドラマで啓発されるより、刹那的な快楽を求める人間が増えてほしい。だから、アメリカではポルノ映画を弱小製作会社が作り、ハリウッドメジャーは断固作らなかった。
 今、中国はポルノサイトを徹底取り締まりしているそうで、例の検閲ソフト義務化は、さすがに批判を浴びて撤回したが、若者への悪影響を排除する方針に変わりはないと当局は言っているそうだ。
 では、中国はアメリカとは逆に、国民を賢くしようとしているのだろうか。当局の説明だと、そういうことになる。もちろん、それに紛れて政治的監視もする意図があるだろう。それを見習おうという国々の1つが日本であることは間違いない。
 ただ、ほんとうに健全化したければ、かつてあの山本宣治議員が主張したように、生物学的な事実を周知させることだろう。生物学者だった彼は、最初は嫌らしい話をしているかと思われたが、次第に話を聴いている人はみな、生物学的見地から真実を詳しく知るほど、妄想を抱くのがバカらしくなったものだ。
 そうしてみると、上辺だけの取り締まりも、やはりバカらしいものだ。

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by ruhiginoue | 2009-12-14 04:42 | 国際 | Comments(0)