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by ruhiginoue

相変わらず小沢流解釈改憲

 天皇が、内閣の助言と承認により、憲法に規定された国事行為をする、ということであるはずなのだが、それを小沢幹事長は凄い自己流解釈をし、天皇は内閣の助言と承認により国事行為とは何か規定される、ということにしてしまった。
 これは小沢氏が自民党にいたときからの得意技で、例えば憲法前文に、日本は戦争で世界に迷惑をかけてしまったので、これからはそうではなく国際社会で名誉ある地位を得るよう努力していこう、と謳っているのを、国際社会で名誉ある地位を得るためには自衛隊を海外に派遣して活躍させることだ、という凄い自己流解釈をしていたものだ。
 そのため、かつても今も、官僚の支配や官僚への依存を打破するとして、内閣法制局をやり玉に挙げ、官僚による政治に対するチェック機能を損なおうとしている。
 これはまるで、かつて扁桃腺が腫れるからと切除してしまう手術が行われていたが、そもそもは病原体の侵入を防ごうとして扁桃腺が抵抗した結果腫れるのだから、それを切除してしまうと腫れなくて済むけれど簡単に感染してしまうようになり、誤った手術だったことが判った、というのと同じことである。
 だから、天皇の国事行為や自衛隊の派遣がどうあるべきか、政治家と官僚との関係はどうあるべきか、などで意見が異なろうと、法の曲解だけは許してはならない。その点で小沢幹事長は相変わらずなので、要注意である。 

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by ruhiginoue | 2009-12-15 20:35 | 政治 | Comments(0)