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by ruhiginoue

韓国経済の危なっかしさ

 かつて韓国は、日本に次ぐアジアの経済大国になったと宣言したものの、しばらくしたら経済破綻してIMF傘下となってしまった。
 そこで、とにかく外貨を稼ごうと映画やテレビドラマの製作に熱心だった。これらを輸入して日本も貢献したはずだ。日本から韓国へ金を持ち出したのは、統一協会の文鮮明教祖か、それとも冬「ソナ」のヨンサマか、というほどだ。
 そして今度、韓国は国際原子力発電市場に本格参入を始めた。原子力業界の後押しで『不都合な真実』と大宣伝の温暖化でビジネスチャンスが到来したということだが、原発の基幹技術の一部は海外企業から供与を受けており「アキレスけん」との指摘も出ている。
 そもそも、韓国が経済破綻したのも、その「アキレスけん」が切れたからだった。日本の場合、石油など乏しい資源を外国から輸入して、製品を作り輸出する「加工貿易」をしてきたが、これが韓国になると原料ではなく部品の段階になったものを輸入し、製品化して輸出してきた。これが日本との決定的な差となった。
 韓国で、堅実に安く工業製品を組み立てることは出来ても、さらに利益を上げようとすれば、材料をより多く輸入しなければならず、そうすれば値段の高騰を招き輸入がしにくくなり、また、韓国が輸出により経済力を付ければ、貨幣価値や物価などが上昇するので財源が豊かとなり材料の輸入はしやすくなるが、同時に、前より安く仕上げることができなくなり受注が減少し、仕入れの財源が乏しくなる。
 このパラドックスにより、糖尿病と栄養失調に同時にかかったも同然で、食べれば食べたで悪くなり、食べなければ食べないで悪くなる、というようなことになってしまったわけだ。
 だから危なっかしい。あまり韓国の悪口言いたくないのだが、これは現実である。

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by ruhiginoue | 2009-12-30 02:18 | 経済 | Comments(0)