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by ruhiginoue

米兵を庇うつもりは毛頭ないが

 沖縄のひき逃げ事件で、疑いの米兵は任意の事情聴取に三度応じたが、その後は拒否したため、物証に基づくよう転換し、逮捕されたそうだ。
 米兵は、調書のニュアンスが自分が言った内容と異なるとして聴取を拒否したそうだが、これはまさに日本の刑事司法の問題そのものである。
 警察は、任意の聴取はもちろん、それに応じそうにないと、まるで別の用事があるかのように呼び出して、警察署内の密室で、問いつめたところ容疑を認めからと言って逮捕する。実際に認めたかどうかは、密室であるからどうでもいい。
 つまり、連れ込むかおびき寄せるかしてしまえば、あとは勝手に犯人に仕立て上げてしまえる。どうして、そんなことを警察が常套手段とするかというと、そうして作られた自白調書が、日本の刑事裁判で有罪とする決めてのほとんどだからで、これについては、エリート警察官僚から自民党きってのタカ派政治家に転じ今は国民新党の亀井静香氏も、「極道者でさえ、密室の孤立無援な状態で強面の警官たちに取り囲まれたら抵抗できないのだから、一般人なら言うまでもない」と指摘している。
 だから「取り調べ可視化」が必要だといわれているのに、司法官僚たちから猛反対があり、それに麻生前総理が同調していたことは周知の通りで、アメリカの法務省が、日本の司法は中国と北朝鮮と同じくらい問題だと批判した。
 今回は、米兵の態度に対してそれなら物証という常識的な転換となったのだが、日本人に対しても同様とするべきだ。冤罪大国日本の汚名を濯がないといけないし、例の銀座ファースト法律事務所の田中清弁護士のように、元裁判官で国側の代理人をする立場でありながら、決定的な医師の証言が出て不利になりそうだからと、原告を虚偽告訴して警察にウソの呼び出しと逮捕をするようし向ける裏工作をしたうえ、それについて問題になったことについて、今も自分のホームページに虚偽を記述し恥じない法匪が省の委員をやっている現状なのだから。
  
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by ruhiginoue | 2010-01-08 15:34 | 司法 | Comments(0)