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by ruhiginoue

小沢発言は失言ではない

 民主党の小沢一郎幹事長が、先日ある会合で政権交代について述べたさい、「米国はオバマさんという黒人を選んでまで、世の中を変えよう、国を変えようと国民が選択した」と話していたそうだ。
 失言ではないかという新聞記事もあるが、そうなるのは、大統領を人種で差別しているとも取れる場合で、そうは取れない。
 これは明らかに、アメリカの人種差別を前提としたうえ、それでも変えたいという方を選択したとの趣旨だ。
 問題は、これに対してアメリカがどう反応するかである。
 そんな差別は無い、あるいは、昔は在ったけれど今では無く、たまたま黒人が今回初めて選ばれただけだ、と言うか、確かに差別はあるが、それでも彼を選んだのはそれなりの理由がある、と言うか、どちらだろうか。
 後者のほうが、オバマ大統領を讃える意味が強い。それだけ政策など変革への期待をさせるものを持っていたということだから。そして、小沢幹事長は、その意味で言ったわけで、アメリカが反発する可能性もある。前者なら反発はほとんどされないだろう。


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by ruhiginoue | 2010-01-28 18:37 | 政治 | Comments(0)