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by ruhiginoue

審議、審議で五~六年

 「すぐで半年、よかろで二年、審議、審議で五~六年」
 それだけお役所仕事は時間がかかるという皮肉だが、政権交代以来、政府の審議会の多くが休眠状態にあり、これは「政治主導」を掲げて現政権が、官僚が舞台回しを担う審議会に距離を置き、在り方を見直しているためだそうだ。
 代わりに、各省の政務三役でつくる検討チームや法令上根拠がない私的諮問機関が乱立。政治主導への転換は進んだが、原則公開としていた審議会の機能停止で、政策決定の透明性が後退したとの批判も出そう、とのこと。
 しかし、その審議会とは、もともと、「有識者」を集めて「天の声」を演出する自作自演だったのだから、機能停止は大いに結構なことだ。
 そして、有識者として政権から自分の意見を実現したと錯覚して悦に入りたい「文化人」が続出してきたことも、忘れてはならない。その中には新聞などマスコミ人もいた。言論で訴えるより実効性があると言い出して。

 記者「もう、ボクは書くのをやめます」
 編集長「じゃあ、おまえさんの負けだ」
 記者「何遍も言うように、新聞には裁く権利も無ければ、命令権も無いんですよ」
 編集長「お前、何年新聞記者やっている。新聞は大衆の味方だ。それが権力者に成り上がってどうする」
 記者「しかしですよ、こっちがいくら書いても、あいつらは宣伝になるくらいにしか思ってないんですよ」
 編集長「お前のペンに力がこもっていないからだ!」

 これは映画の一場面。冒頭の言葉も同じ映画の中に出てくる。社会派ではないまったく娯楽映画。つまり、それまで常識だったことが、今まで衰退してきたということ。

 その証拠 ↓ 新聞社の場面で、そのセリフが一部出ているのがわかる。
 
 
 
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by ruhiginoue | 2010-02-13 21:37 | 政治 | Comments(0)