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by ruhiginoue

やらせた組織より、やった構成員の刑ということ

 暴力団による人違い射殺事件は、懲役24年の一審佐賀地裁判決を破棄して無期懲役とした二審福岡高裁判決が確定する。
 分裂対立抗争のなか、入院患者を敵対組織の者と間違えたというひどい話である。
 その暴力団としては、被害者に補償をしたそうだ。しかし実行犯は、間違えて殺した人について、ほんらいの標的と舎弟ではないかと言い逃れめいたことをしている。これが量刑を巡る争いとなっていた。
 これが左翼の過激派だと、もっと悪質だった。中核派は、分裂して対立となった革マル派の構成員と間違えて無関係の人を殺害しておきながら、その人が本当に無関係なのかと言っているうえ、謝罪も補償もしていない。暴力団以下である。
 ところがこれは警察も同様である。冤罪事件などで問題になると、迷惑をかけた無実の人について、真犯人と関わりがあると思われたなどと言うのが決まり文句。
 それはともかく、今回は、組織のためにやって、組織が反省を見せたが、実行した当人の態度が悪かったことを、より重く見たということだろう。

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by ruhiginoue | 2010-03-11 13:16 | 司法 | Comments(0)