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by ruhiginoue

「ゆとり教育」の嘘

 教科書がやや厚くなったので「ゆとり教育」の見直しだという報道だが、それは違うだろう。
 そもそも「ゆとり教育」とは、「つめこみ教育」の弊害が指摘されたから是正するためと言うけれど、実は「エリート教育」が本音で、出来ない子供はどうせ駄目だから切り捨てるというものだった。それは「教育改革」の担当だった小説家くずれの御用文化人・三浦朱門が断言している。
 たしかに日本の「つめこみ教育」は、国際社会でも批判された。日本の子供は物的には豊だが、教育が行き過ぎで心身を病む子供もいて人権問題だと。
 しかし、「ゆとり」を進めた三浦とその妻でやはり小説家なり損ないで精神を病んでいた(今もらしい発言が多いが)御用文化人の曾野綾子ともども、子供の人権なんてとんでもないとヒステリックに叫び続けてきた。
 そして一部の恵まれた子供だけに教育を集中すれば良いと言っていたのだが、それをやっても駄目だった。当たり前である。出来る子なんてしょせんは恵まれた家庭の子供だっただけ、ということである。
 だから、「ゆとり」の弊害なんて、単にオッサン世代が後の世代の悪口を言うための言葉として使われただけで、実際は「エリート主義」が破綻したのである。なのに教科書が少し厚くなったくらいのことは何の意味もない。



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by ruhiginoue | 2010-03-30 20:35 | 社会 | Comments(0)