井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

丸写し結構

 中学生が宿題をネットから丸写ししていることがよくあるらしいが、これは対象がネットになっただけで、もともとあったこと。
 そもそも「学ぶ」の語源は「真似ぶ」である。「ロケット博士」糸川工学博士が指摘していたが、大学で専門とする以前にやる学校の勉強なんて、みんな丸暗記である。数学だってパターンの暗記にすぎない。だから、考えて解らないものを考えるのは時間の無駄だし、解らないから自分は頭が悪いとか苦手教科と思うことはないそうだ。
 そして、解らなければさっさと回答を見ること。回答を自分で考えるのは大学以上であり、その前の学校では回答が先に決まっている勉強だ。ただ、回答を見るだけでなく、問題と回答の両方を書き写し憶えること。だから問題集を買うなら解説が丁寧であるものにすること。一緒に写していれば次第に解ってくる。そう糸川博士は指摘していて、実際にそうだと多くの高学歴な人たちは言う。
 だから宿題で書き写しは結構なことだ。そうやって憶える。
 ただ、大学でも丸写しする者はいて、それは昔からだが、インターネットのおかげでどこから写したか判明しやすくなっている。だから、昔より今のほうが厳しいと言えるわけで、今時の学生はと難癖つける古い人たちこそ、今よりもっと怠け者であった。
 また、学生より教員のほうが悪質な盗作をやっている。
 「こんなレポートでは単位はやれないよ。盗作じゃないか。もっとも、君が盗作した一九分けのセンセイの論文も盗作なんだが」
 という映画のセリフがあったが、よくあるこだ。それどころか、大学院で学生が大学教授のゴーストライターをして修士号とか博士号を取得することも珍しくなく、つまり逆にというか、先生が生徒の書いたものを丸写ししていたりする。
 だから丸写しは何も問題ではないし、問題があっても昔より発覚しやすくなったから良いということだ。

 
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by ruhiginoue | 2010-04-08 13:38 | 学術 | Comments(0)