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by ruhiginoue

援助交際して良いと言ってた三宅久之

 “政治評論家”三宅久之は、自民党の御用評論家として、片っ端から何から何まで自民党を擁護し、反対する者を攻撃する発言をテレビなどで続けてきたことは、もう何十年も前から知られていることだ。
 ところが、単に御用というのではなく、例の機密費から金を貰っていたことを野中広務の発言や一部雑誌の記事によって暴露され、自らそれを認めて開き直っている。
 買収されて政権与党に媚び売る発言をするのは恥ずかしいことだし、テレビの場合は放送法違反にも問われる行為だ。その自覚が彼には無い。
 しかし、彼は自民党の政治家なら犯罪しても良いとまで発言してきたのだから、当然の態度なのだろう。
 例えば八九年に当時の宇野総理が、月に三十万円の契約で神楽坂の芸者と称する女性を愛人のようにしていたことを、その女性が週刊誌に告白したため発覚し、これがワシントンポストなど海外メディアにも騒がれたため自民党が選挙で大敗してしまったことがあったが、このときも三宅久之は、全然問題ではないと言っていた。
 その女性は、お金の話に乗ってしまったけれど、そのさい宇野総理は「札びらで顔をひっぱたく」態度で、彼女だけならともかく周囲の人たちにも横柄かつ冷酷であったから、人格的に総理に相応しくないと言っていた。
 しかし、ほんとうに問題になったのは金銭授受のある関係であった。これについて三宅久之は、週刊誌から談話を求められると、「昔から芸者とパトロンの関係はあって当然で、そんな常識を問題にする方がおかしい」と、とんでもないコメントをしていた。
 昔からの、芸者と旦那の関係であっても、今時そのような関係がまだあっては問題だし、宇野総理は、三十万円という意味で女性の指を三本握り「月にこれでどうだ」と言うと間伐を入れずに「さあ、横になりなさい」だった。これは大変話題になり、笑いのネタにもされて、志村けんなどがテレビのコントにしていたほどだ。
 このように、金銭授受が伴う性行為は売買春であり、明白な違法行為である。それが定期的な契約をしていたとうわけで、今で言う「援助交際」である。
 しかも、その芸者とは本来の「芸をする者」ではなく、踊りも歌も楽器も満足にできず、ただ芸者姿でお酌をするなどしていた「コスプレ・ホステス」であった。
 つまり、宇野総理のやったことは芸の支援者でもなければ愛人でもなく、コスプレ・ホステスとの援助交際という定期契約買春であり、明白な違法行為をしていたのだが、それを三宅久之は何重にも嘘を吐きながらデタラメを言って庇ったのである。
 ここまでやってしまえるとは、いくら自民党と御用の関係であっても、よくまあ恥ずかしくないものだと思われたが、実はこの人は機密費で買収されるまでの関係であったということだから、宇野総理から指を握られた芸者もどき女性と同じということだったのだ。政治評論家が政府と援助交際していたわけだ。
 なるほど、これで納得がいった。

 
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by ruhiginoue | 2010-05-21 22:29 | 政治 | Comments(0)