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by ruhiginoue

「民主が選挙で負けたら直ちに消費税10%」

 自分が菅直人総理の立場だったら、「民主党が選挙で負けたら直ちに消費税10%とせざるを得ない」と言っただろう。
 政権が発足して間もないから、安定していない。そのため、増税に頼らない財政としたくても、その調整にさいし各方面から抵抗があるので実行できない。だから、政権の基盤が安定するよう、次の選挙で政権与党が圧勝することが不可欠だ。
 なのに、もしも政権与党が敗北すれば、政策実行にさいしてますます抵抗に遭い、増税の道に進まざるを得なくなる。最悪の場合は、選挙後直ちに消費税を10%にとの圧力が加わり、押し切られて増税強行となってしまう。いや、10%どころか15%という事態にもなってしまう。
 そう言って国民大衆を脅すのだ。不安にさせて依存させる。これが権力を維持する秘訣であるとヒットラーら歴史上の著名な政治家たちは口を揃えて言っていた。
 この点、小泉総理などはうまくやった。経済も外交も、郵政だの北朝鮮だの靖国だのと、中身は不明だが彼の言うとおりにすれば上手く行きそうに気がして、そうしないとなにやら心配だと焚きつけて成功した。まさに彼は大衆政治家である。
 しかし、菅直人は市民運動家から政治家となった。だから理解力や思考力などを持つ啓蒙された市民が相手であることを前提として、国民に理解を求めようとする。これでは広範囲な大衆を引きつけることはできない。
 彼が大衆的人気を博すことに成功したのは、薬害の資料を隠す厚生官僚にいつもの短気を起こして見せたり、食中毒騒動で原因呼ばわりされてしまったカイワレを記者会見の席上で食べて見せたからである。財政政策や社会保障政策によってではない。
 なのに菅総理は、大衆と自分を見失ってしまい、真面目な総理をやろうとしてしまったのだった。政権を維持したければ、今後は小泉式(ヒットラー式)に転換することだ。


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by ruhiginoue | 2010-07-14 22:00 | 政治 | Comments(0)