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by ruhiginoue

大きな間違いは騒がれるから良い

 法律について、テレビ番組内で間違った内容を放送してしまい、テレビは訂正とお詫びをしたそうだ。
 「裁判所で自己破産が認められると、給料の差し押さえを受けることはない」と言うべきところで「自己破産が発表されると、給料の4分の1が1か月間差し押さえられる」と、まるで違う紹介をしたそうで、どこをどう勘違いすればこうなるのか不思議なほどである。
 そこまでひどいことは珍いが、大きな間違いだとこうして騒ぎになるから被害は少なく、むしろ小さな間違いこそ気づかれずに独り歩きしてしまうから問題だ。
 何度もテレビで法律関係のコメントをしている知人の弁護士によると、ささいな間違いでも、放送されてしまってからでは、後からいくら訂正しても悪影響を完全に消すことは不可能ということだ。そうなると、自分が恥をかくだけでは済まない。
 そこで、下調べをしたうえでコメントし、行き当たりばったりは絶対に避け、知っていることでも文献で確認をとるそうだ。だから神経を使う。
 神経を使わないのはタレントと化した人たち。デタラメ発言しても責任はテレビ局に押しつけ、専門家としてはダメになっても有名になって政治家に転じればよい。


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by ruhiginoue | 2010-08-21 18:54 | 司法 | Comments(0)