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by ruhiginoue

自衛隊行事に左翼を呼べという自民総裁

 自衛隊は政治的に中立であるべきなのが建前だが、実際は露骨に政治的だった。
 例えば、かつて小沢一郎氏率いる自由党が野党だったとき、当事としては最も右よりということで、自衛隊を挙げて応援しようと言っていた。
 また、もっと前には、もしも選挙で合法的に社会主義を標榜する政党が政権に就いたらどうするかという問いに、自衛隊はどんな政府であれ従って当然と応えた自衛官が怒られてしまった話もある。チリのピノチェト将軍がやったような軍事クーデターで潰せということだ。そして、抵抗する市民に対しては、女子供まで容赦なく銃撃する「ヒューマニズムの克服」が課題であると文章にまでしている。
 このような体質に、かつて軍事評論家の藤井治夫氏らが批判の論陣を張ったものだ。
 また、防衛大や防衛医大でも、政治的発言をする者は講演に呼んではいけないというのではなく、右翼的な政治的発言をする者だけを呼び、そうでないものは駄目だと露骨に指導していた。
 この事実が前提としてあるので、自衛隊施設での行事に政治的発言をする者を呼ばないよう求めた防衛省通達について「自衛隊の政治的中立を侵すことを慎んでもらうという制約は検閲にはならない」と仙谷由人官房長官述べたのは、今までの歪みを正すのだから当然であり、これに対し、自民党の谷垣禎一総裁が「北沢俊美防衛相は民間人を言論統制しようとしている」と批判したのだから、では、これからは自衛隊の行事で右翼だけでなく左翼も呼べということになる。そうとしか解釈できない。大した度量であり、野に下って自民党は激変したということか?

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by ruhiginoue | 2010-11-18 23:46 | 政治 | Comments(0)