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by ruhiginoue

中国で革命は起きない

 中国が「ジャスミン革命」を警戒し、押さえ込みに自信を見せているが、革命が起きそうなら力で押さえ込むことは無理である。
 だが、中国では革命は起きない。中国は、かつて日本がやっていたように「開発独裁」の体制をとっている。
 この開発独裁のために、日本政府は強引に大衆運動を押さえ込んだが、そのあと高度成長に成功したため、社会の矛盾を抱え込んだままだが、経済発展と生活向上によって大衆の不満が爆発する事は無かった。
 そして今の中国も、開発独裁体制により経済発展と国民生活向上が続いているので、その間はどんなに社会の矛盾が鬱積していても、かつての日本と同じであるはずだ。
 だから、強権によって押さえ込んでしまえば、一部の不満分子が無用な騒動を起こしているだけになり、一般大衆から遊離してしまうだろう。これも日本と同じである。つまり中国は日本から学んでいる。
 ところで今月号の「月刊紙の爆弾」で、翻訳家の佐藤雅彦氏が、中東での混乱は石油値上がりで暴利をむさぼろうという勢力が裏にいると指摘している。だから、暴動などが起きてもおかしくないイスラエルでは何事も無いし、多国籍業およびそれと癒着メディアが煽っているという。
 たしかに、このところの中東と北アフリカの騒ぎについて、内乱とメディアの同調は出来過ぎているし、リビアのカダフィ大佐が、なぜかもっとも説明しやすい欧米の陰謀とは言わず、ことさらアルカイダの陰謀と強調するのも、周辺諸国に内乱を警戒させて、欧米の軍事介入を防ごうとの意図があると考えれば、説明できる。

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by ruhiginoue | 2011-03-06 19:40 | 国際 | Comments(0)