井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

浴びるのと食べるのとは違う

 福島と茨城の農産物から暫定基準を超える「放射能」が検出されたという報道だが、CTスキャン1回分なので心配するなと政府が言っているそうで、アホな話をするなと言いたい。
 レントゲンとかCTなどの医療被曝は、放射線を浴びるのであって、一回にこれくらいなら大丈夫とい基準があるけれど、(それも信用できず、その証拠に、CT検査をしなくて病変や傷を見逃して手遅れという場合、医師は必ず、基準以内でも危険があるからなるべく避けるべきだと言う。杏林大病院事件は象徴的だ。しかしそれはひとまず置く)食べ物では身体の中にたまってしまうから怖いのである。
 だから、報道によると「放射能」が検出されたのだから、食べて安心ということにはならないし、そもそも医療で一時的に浴びるのと比較しているのが愚かしい。 
 また、前に「放射能」と「放射線」は違うという話をしたけど、放射線は離れていれば弱まるけれど、放射能とか放射性物質が拡散すれば、そこから有害な放射があるということであり、ゴジラが口から吐いても届かないから心配ないと言っているが、実はゴジラがこちらに向かって歩いて来ているというようなものである。 
 こんなことは70年代から指摘されてきたのに、2011年になっても、混乱しているのか意図して隠そうとしているのか、無茶苦茶なことを政府が言っている。
 もう十年以上経つが、茨城の原子力施設で、バケツにウランを入れておくとんでもない作業により従業員が死亡した事件があった。目の前で青白い発光があったというのだから、原子炉やゴジラの背びれと同じチェレンコフ発光現象であろうが、これではひとたまりもなく、授業員は間もなく死亡した。政府がしきりに言いNHKが垂れ流す「直ちに健康に影響しない」とは、このようにはならないというだけのことである。
 そして、あの当事の小渕総理は、菅厚生大臣(現総理)のカイワレ試食パフォーマンスにならい、茨城産の食品を食べて「おいしい。放射能に汚染されていなと思う」と、超人的な味覚を発揮してみせたが、それからしばらくして彼は生まれつきの持病のため急死してしまった。このように老い先短い高齢者は影響がわからない。心配なのは子供である。
 ということで、画家の増山麗奈さんから展覧会は中止というメールがきて、子供たちをつれて関西に避難したということである。

 
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Commented by ケーキイーター at 2011-03-20 13:02 x
こっちもやっぱり人をバカにしてるよね。で、「焼け石に水」作戦をやっているヘリのパイロットお自さん達が被爆してないかと、ちょっと心配。私病院で腹部のレントゲン写真を受ける時に技師さんに「妊娠又はその可能性ありますか?」って聞かれることあるけどね。
Commented by ruhiginoue at 2011-03-20 18:17
 作業員に今後なにか健康被害があっても、隠されると思います。
 白血病とエイズなど紛らわしいものがありますから。
 防衛医官たちにそうする指示がでるかもしれません。
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by ruhiginoue | 2011-03-19 22:03 | 社会 | Comments(2)