鶴は金属製より紙製が良い
2011年 04月 02日
モスクワ近郊にある児童養護施設の子どもたちが、在ロシア日本大使館を訪れ、東日本大震災の被災地の子どもが一日も早く立ち直れるようにと、祈りをこめて折った千羽鶴を手渡し、これを受け取った井出敬二公使は「日本に届けます」と約束したそうだ。
先日は、ロシアから別の鶴が飛んで来た。ロシア語で、子供の鶴あるいは若い鶴を「ジュラーブリク」というそうで、しかしこの鶴はロシアの子供たちではなくスホーイという会社が作った。この会社は旧ソ連でスホーイという人が中心となり結成された「スホーイ設計局」が前身である。
この鉄製の鶴SU-27(NATOではフランカーと呼ばれる)は、もっともカッコイいいジェット戦闘機として航空ファンの間で人気があり、また、めっぽう強いと言われる。アメリカのF-15イーグル戦闘機も敵わないと言われたことがあるが、しかしそれは新型のF-22ラプターを売り込もうというアメリカ軍事産業界の陰謀ではないかとも言われている。
もしもロシア軍のSU-27が空自のF-15と空で鉢合わせしたら、という不謹慎に面白そうな想像は別にして、この強くて優美な、鷲と闘える鶴は放射性物質汚染を調べに飛び回っていたことが明らかで、どこの国でも気にして当然のことではあるが、やることが露西亜は露骨である。
そんなところへ、ロシアの孤児たちの日本への思いやりであった。鶴は金属ではなく紙の方が良い。
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先日は、ロシアから別の鶴が飛んで来た。ロシア語で、子供の鶴あるいは若い鶴を「ジュラーブリク」というそうで、しかしこの鶴はロシアの子供たちではなくスホーイという会社が作った。この会社は旧ソ連でスホーイという人が中心となり結成された「スホーイ設計局」が前身である。
この鉄製の鶴SU-27(NATOではフランカーと呼ばれる)は、もっともカッコイいいジェット戦闘機として航空ファンの間で人気があり、また、めっぽう強いと言われる。アメリカのF-15イーグル戦闘機も敵わないと言われたことがあるが、しかしそれは新型のF-22ラプターを売り込もうというアメリカ軍事産業界の陰謀ではないかとも言われている。
もしもロシア軍のSU-27が空自のF-15と空で鉢合わせしたら、という不謹慎に面白そうな想像は別にして、この強くて優美な、鷲と闘える鶴は放射性物質汚染を調べに飛び回っていたことが明らかで、どこの国でも気にして当然のことではあるが、やることが露西亜は露骨である。
そんなところへ、ロシアの孤児たちの日本への思いやりであった。鶴は金属ではなく紙の方が良い。
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by ruhiginoue
| 2011-04-02 07:11
| 国際