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by ruhiginoue

「It ain't necessarily so」

 蓮舫大臣が「Summertime」と言うからジョージ=ガーシュインのミュージカルかと思ったら、そうではなく、かつて失敗した夏時間のことであった。
 この夏時間を節電のために設定するのは、欧州で戦時に発案されたもので、電力は軍需物資でありその消費の多くが照明のためであった時代の発想である。
 また、欧州は緯度が高く、これは韓国でも同様だから一緒に導入しようと日本に提案しており、しかし日本では北海道だけがちょうど良いと言われている。
 戦後、アメリカの押しつけによって、日本もやらされたが、大混乱と睡眠不足をもたらしただけに終わった。日本の真夏は、一日で唯一涼しく快適な明け方に睡眠をとることで、体力を維持している。なのに、その時ただ明るくなったというだけで、起きなければならないのだから、たまったものではない。
 また、早く出勤したら早く終業して帰宅できるとは限らない。早く出勤させられたうえサービス残業させられるだけであろう。
 こうした問題は、御用研究の牽強付会では無視され、都合の良い数値だけを持ち出して、これくらいの節電が出来ると結論する。
 そんなものは、やはり同ミュージカルの歌の題名のとおり、そうとは限らない、そんなことどうでもいい、「It ain't necessarily so」である。

   


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by ruhiginoue | 2011-04-12 09:01 | 社会 | Comments(0)