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by ruhiginoue

原発のパイプが曲がっている理由

 かつて日立で原発の設計をしていたという大前研一氏は、広瀬隆氏と同じく早稲田大学理工学部卒である。広瀬氏は医学書の翻訳をしていて、医療と原子力業界の問題に関心をもったから、批判的になるのは当然だ。対照的な大前氏も、もしも病気が原因で関心をもったら、批判的になったのではないか。医学的見地からすると、とんでもなさが良くわかる。
 ところで、大前氏は、日立で知恵を絞り設計した原発を売り込んでも、東電が、アメリカのGE社のお墨付きがないものは全く受け付けないので怒り、退職してしまったと言っている。
 だから怪しげな経営コンサルタント業をはじめたうえ、政治家になろうとしてオウム真理教のように唄ったり踊ったりのパフォーマンス選挙をして大敗したわけだ。
 そして、福島第一原発が対応の遅れにより深刻な状態となったのは、アメリカ製であるために良く解らなかったからで、他の原発でも、日本にあるものは日本製とはいえアメリカの設計図をもとに見よう見まねであるから、同様の問題を抱えているという。
 これは、田原総一郎氏の『原子力戦争』でも告発されていたことで、意味も分らず真似しているから、それはとても危険だけど笑ってしまうほどだという。なんと、据え付けたパイプがなぜか曲がっているが、それはアメリカの原発が、ただ建物の柱がたまたまあって、これを避けるために曲げただけで他に意味は無いのだが、そうとは知らずにソックリ真似したから、柱も無いのにパイプが同じ角度に曲げられていてるという、そんな滑稽なことまであったそうだ。
 これでは、何が起きてもすべてが「想定外」となるだろう。

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Commented by アマリ at 2011-04-24 13:55 x
東芝も日立も真似っこお絵描きができただけで、「原発作れた」わけではないんですね。
Commented by ruhiginoue at 2011-04-25 14:43
 では大前氏が設計したものは、どうだったか気になりますね。
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by ruhiginoue | 2011-04-24 13:22 | 学術 | Comments(2)