反米で幸福
2011年 05月 29日
経済協力開発機構(OECD)加盟国の幸福指数が発表されたが、北朝鮮も独自に世界幸福指数ランキングを発表し、もちろん一位は自国、かと思ったら中国がパーフェクトの一位で、そこへお世辞を言いまくるご機嫌取りだった。
また、このランキングみると、ことごとく政権が反米の国々が上位だから、その点でも中国にエールを送り、その他の国々にも結束を呼びかける意図があるのだろう。
だから最下位は当然アメリカ。
このアメリカから原発を押しつけられて幸福度急落の日本だが、北朝鮮はアメリカから原発をもらおうとしている。日本みたいにボラレないよう、それどころかタダ同然で。くれるなら騒動を起こさないようにする、ということで。なんとも愚かなことをしているが、ある意味では日本よりはずっと賢いのかも知れない。
そういう部分を日本も見習うべきとでも言うような発言を繰り返す、現実主義者を気取りたい人たちは、その一方でよく北朝鮮の悪口を言うが、つまり愛情の裏返しなのだろう。
もちろん、アメリカの悪口を国中で言える国民は、幸福かもしれないが。
1位: 中国(100ポイント)
2位: 北朝鮮(98ポイント)
3位: キューバ(93ポイント)
4位: イラン(88ポイント)
5位: ベネズエラ(85ポイント)
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また、このランキングみると、ことごとく政権が反米の国々が上位だから、その点でも中国にエールを送り、その他の国々にも結束を呼びかける意図があるのだろう。
だから最下位は当然アメリカ。
このアメリカから原発を押しつけられて幸福度急落の日本だが、北朝鮮はアメリカから原発をもらおうとしている。日本みたいにボラレないよう、それどころかタダ同然で。くれるなら騒動を起こさないようにする、ということで。なんとも愚かなことをしているが、ある意味では日本よりはずっと賢いのかも知れない。
そういう部分を日本も見習うべきとでも言うような発言を繰り返す、現実主義者を気取りたい人たちは、その一方でよく北朝鮮の悪口を言うが、つまり愛情の裏返しなのだろう。
もちろん、アメリカの悪口を国中で言える国民は、幸福かもしれないが。
1位: 中国(100ポイント)
2位: 北朝鮮(98ポイント)
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4位: イラン(88ポイント)
5位: ベネズエラ(85ポイント)
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by ruhiginoue
| 2011-05-29 12:42
| 国際