ブリュッセルでNATOリビア介入とマスコミの嘘に反対デモ
2011年 09月 08日
ベルギーの首都ブリュッセルで、NATOのリビア軍事介入と、それを美化してウソの報道をする大手マスコミに抗議するデモが行われた。
「ベルギー人は侮辱されている」「我々は騙されやすい者として扱われることを拒否する」などと書いたプラカードが掲げられた。
ベネギーは早くからリビア攻撃に積極的な協力をしていた国であり、人口も少ないのだが、そこで堂々と批判する公然活動が行われた。
ベルギー人ジャーナリストのミッシェル=コロン氏は語る。
「リビアの運命は、NATOやオバマやサルコジではなく、リビアの国民が決めることである」
「これまでリビアでは、医療費や教育費が無料で、他にも様々な社会保障制度があった」
「けれど、アメリカやフランスの大企業が石油の利益を独占すれば、リビア国民はイラクのような混乱と貧困に陥れられるでしょう。そうなれば、カダフィを好きでなかったリビア人も、以前より悪化したことを認識するでしょう」
マスコミのウソは日本も同様である。前にも指摘したが、反対の情報と比較するまでもなく、客観的な事実に反することばかりなので、デタラメなのがすぐ判るものばかりだ。これは日本人に対する侮辱である。
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「ベルギー人は侮辱されている」「我々は騙されやすい者として扱われることを拒否する」などと書いたプラカードが掲げられた。
ベネギーは早くからリビア攻撃に積極的な協力をしていた国であり、人口も少ないのだが、そこで堂々と批判する公然活動が行われた。
ベルギー人ジャーナリストのミッシェル=コロン氏は語る。
「リビアの運命は、NATOやオバマやサルコジではなく、リビアの国民が決めることである」
「これまでリビアでは、医療費や教育費が無料で、他にも様々な社会保障制度があった」
「けれど、アメリカやフランスの大企業が石油の利益を独占すれば、リビア国民はイラクのような混乱と貧困に陥れられるでしょう。そうなれば、カダフィを好きでなかったリビア人も、以前より悪化したことを認識するでしょう」
マスコミのウソは日本も同様である。前にも指摘したが、反対の情報と比較するまでもなく、客観的な事実に反することばかりなので、デタラメなのがすぐ判るものばかりだ。これは日本人に対する侮辱である。
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by ruhiginoue
| 2011-09-08 15:02
| 国際