フランスでアフリカ人の集会
2011年 09月 27日
環境保護運動でノーベル平和賞を受けたケニアのマータイ氏が亡くなり残念と報じられる一方で、フランスではアフリカ人たちによる集会が開催され、フランスの主要メディアは取材せず黙殺した。
なぜなら、その集会はフランスを中心としたNATO諸国によるリビアやコートジボーワールなどアフリカへの軍事介入に反対し、カダフィらアフリカの指導者たちを支持するものだったからだ。
同じくアフリカのために活動しても、欧米と対立しなければ讃えられ、対立すれば迫害されるのが現実である。
アフリカでも黒人以外の人種がいる地域では人種差別があり、それはとくにヨーロッパに近い北部に昔からあり、しかしリビアではカダフィが強権を行使して人種差別を絶対に許さなかった。
そして、カダフィの態度が独裁であると非難している人たちは新欧米で、黒人を差別する。
だから、フランスでも黒人がカダフィ支持の集会をし、これに白人もサルコジ大統領の差別主義を批判して同調し、しかしメディアは政治的圧力を恐れて黙殺する、という図式なのである。
そういう問題を忘れて、「西側の一員」として名誉白人気取りで欧米一辺倒の情報を垂れ流す日本のメディアは、否定されなければならない。そうしない人が多いから、日本人はバナナと揶揄されるのである。黄色い皮を被った白身という意味である。
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同じくアフリカのために活動しても、欧米と対立しなければ讃えられ、対立すれば迫害されるのが現実である。
アフリカでも黒人以外の人種がいる地域では人種差別があり、それはとくにヨーロッパに近い北部に昔からあり、しかしリビアではカダフィが強権を行使して人種差別を絶対に許さなかった。
そして、カダフィの態度が独裁であると非難している人たちは新欧米で、黒人を差別する。
だから、フランスでも黒人がカダフィ支持の集会をし、これに白人もサルコジ大統領の差別主義を批判して同調し、しかしメディアは政治的圧力を恐れて黙殺する、という図式なのである。
そういう問題を忘れて、「西側の一員」として名誉白人気取りで欧米一辺倒の情報を垂れ流す日本のメディアは、否定されなければならない。そうしない人が多いから、日本人はバナナと揶揄されるのである。黄色い皮を被った白身という意味である。
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by ruhiginoue
| 2011-09-27 08:35
| 国際