東京都で汚染がれき処理
2011年 10月 04日
汚染の拡散につながると危惧があり、社民党などから反対の声が出ているのが、汚染がれきの東京搬入処理である。
これについて、民主党の細川環境相は大臣就任直後に、「痛みを分かち合う」精神に基づき全国の自治体に引き受けてもらうという。
しかし、実際は分かち合うのではなく薄めて無害になったふりをするものだという批判がすでに外国からされている。
ガンダ−セン博士が述べているのをyoutubeで見たが、主要な部分の大意は以下のような内容である。
「今、日本政府は、瓦礫であれなんであれ1kgあたり8000ベクレル以下の放射能であれば、その焼却を許可しています。これは、瓦礫約1キロあたり毎秒8000核分裂(崩壊)が起ることを意味します。こんな物質は。アメリカでは「放射性廃棄物」と看做され、何千年も地下に埋めておかなければなりません」
「しかも日本では、混ぜ合わせることまで許可しています。これでは、もし、あるサンプルが1秒あたり24000核崩壊(ベクレル)であるときに、放射能汚染の無い物2つと混ぜ合わせ3つを平均して8000核崩壊毎秒とすることが出来てしまい、焼却も許されてしまいます」
「すると、福島原発から出て地上に積った放射能が、ふたたび空中に浮遊することになります。その周りの街や、付近の学校、除染されたはずの校庭までも、再びセシウムが堆積してしまいます」
「このような焼却により、日本で今いろいろな地域から出た放射能の雲が、これまでクリーンだった地域や、汚染が低レベルだった地域を、再汚染しています。実際に、以前より高い放射能汚染になっていると、もうすぐわかることでしょう」
「この汚染は日本だけに止まりません。太平洋の向こうの国々の北西・太平洋岸をも汚染します。
ですから、放射能汚染された瓦礫の焼却を許すことは、福島の事故による汚染を再現することになるのです」
空気も水も、このような発想で処理されてきたのは、周知のとおり。
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これについて、民主党の細川環境相は大臣就任直後に、「痛みを分かち合う」精神に基づき全国の自治体に引き受けてもらうという。
しかし、実際は分かち合うのではなく薄めて無害になったふりをするものだという批判がすでに外国からされている。
ガンダ−セン博士が述べているのをyoutubeで見たが、主要な部分の大意は以下のような内容である。
「今、日本政府は、瓦礫であれなんであれ1kgあたり8000ベクレル以下の放射能であれば、その焼却を許可しています。これは、瓦礫約1キロあたり毎秒8000核分裂(崩壊)が起ることを意味します。こんな物質は。アメリカでは「放射性廃棄物」と看做され、何千年も地下に埋めておかなければなりません」
「しかも日本では、混ぜ合わせることまで許可しています。これでは、もし、あるサンプルが1秒あたり24000核崩壊(ベクレル)であるときに、放射能汚染の無い物2つと混ぜ合わせ3つを平均して8000核崩壊毎秒とすることが出来てしまい、焼却も許されてしまいます」
「すると、福島原発から出て地上に積った放射能が、ふたたび空中に浮遊することになります。その周りの街や、付近の学校、除染されたはずの校庭までも、再びセシウムが堆積してしまいます」
「このような焼却により、日本で今いろいろな地域から出た放射能の雲が、これまでクリーンだった地域や、汚染が低レベルだった地域を、再汚染しています。実際に、以前より高い放射能汚染になっていると、もうすぐわかることでしょう」
「この汚染は日本だけに止まりません。太平洋の向こうの国々の北西・太平洋岸をも汚染します。
ですから、放射能汚染された瓦礫の焼却を許すことは、福島の事故による汚染を再現することになるのです」
空気も水も、このような発想で処理されてきたのは、周知のとおり。
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by ruhiginoue
| 2011-10-04 19:59
| 学術