弁護士と良い人を廃業して橋下徹政治家に
2011年 11月 27日
大阪で選挙が行われているが、変なことばかり言いまくって受けている橋下徹が、いちおうは勝利するだろう。
彼はヘボ弁護士だったのでタレント稼業をはじめ、そこから政治家になった。政治家になったおかげで、タレントとしてテレビで弁護士にあるまじき発言をして問題になったが、訴えられたけど最後は最高裁が事実を曲げて強引に勝たせてくれた。
日本の司法の現実を明らかにしてくれた功績ではあるが、これで彼は弁護士とともに良い人を廃業してしまった。
彼が訴えられたとき、彼自身が間違ったことを言ったとして素直に謝罪してはいたが、なのに最高裁へと望みを託しながら政界入りし、その甲斐があったわけだ。
しかし、彼が訴えられた当時、出版業界の問題児(自称は風雲児)として有名な高須基仁という人が、橋下が叩かれている中でわざと「俺は橋下が好きだ」と言い、橋下と前に会ったときの好感を語り、なのに橋下は島田紳助が司会しているくだらない番組に出演し、共演している後に自民党の議員になるしょうもない弁護士から悪影響を受けてしまったとしたうえで、「橋下よ、おまえはとても良い奴なんだから、悪い仕事仲間とは縁を切って、問題発言のことはサッサと負けて謝っちまえよ」と、ひねったようなエールを送っていた。
たしかに、橋下という人の見識はひどいもので奇行も目立つのだが、それでも人気があるのは、しょうもない人だけど根は悪くないから大目に見るべきと思わせるものを持っているからだろう。
そして、彼は良い人そうなことを利用し、良い人を辞めて、悪い道で成功することを選択したわけだ。だから、彼の家庭の問題をマスコミが暴いたことで、彼は、自分は良いが子供に影響すると文句を言っていたけど、それより父親である彼自身の生き方が、彼の子供たちを傷つけることだろう。
そして、売れない俳優から金持ち贔屓の政治家に転じて歴史に名を残したレーガン大統領のように、いずれ自分の子供たちから酷評されることだろう。
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彼はヘボ弁護士だったのでタレント稼業をはじめ、そこから政治家になった。政治家になったおかげで、タレントとしてテレビで弁護士にあるまじき発言をして問題になったが、訴えられたけど最後は最高裁が事実を曲げて強引に勝たせてくれた。
日本の司法の現実を明らかにしてくれた功績ではあるが、これで彼は弁護士とともに良い人を廃業してしまった。
彼が訴えられたとき、彼自身が間違ったことを言ったとして素直に謝罪してはいたが、なのに最高裁へと望みを託しながら政界入りし、その甲斐があったわけだ。
しかし、彼が訴えられた当時、出版業界の問題児(自称は風雲児)として有名な高須基仁という人が、橋下が叩かれている中でわざと「俺は橋下が好きだ」と言い、橋下と前に会ったときの好感を語り、なのに橋下は島田紳助が司会しているくだらない番組に出演し、共演している後に自民党の議員になるしょうもない弁護士から悪影響を受けてしまったとしたうえで、「橋下よ、おまえはとても良い奴なんだから、悪い仕事仲間とは縁を切って、問題発言のことはサッサと負けて謝っちまえよ」と、ひねったようなエールを送っていた。
たしかに、橋下という人の見識はひどいもので奇行も目立つのだが、それでも人気があるのは、しょうもない人だけど根は悪くないから大目に見るべきと思わせるものを持っているからだろう。
そして、彼は良い人そうなことを利用し、良い人を辞めて、悪い道で成功することを選択したわけだ。だから、彼の家庭の問題をマスコミが暴いたことで、彼は、自分は良いが子供に影響すると文句を言っていたけど、それより父親である彼自身の生き方が、彼の子供たちを傷つけることだろう。
そして、売れない俳優から金持ち贔屓の政治家に転じて歴史に名を残したレーガン大統領のように、いずれ自分の子供たちから酷評されることだろう。
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by ruhiginoue
| 2011-11-27 16:55
| 政治