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by ruhiginoue

イスラム諸国は酒飲まないだけ日本よりマシ

 シリアを非難する国連決議について、また日本の報道は、自由がない属国の御用報道・世論操作であることを示した。
 これは安保理とは異なり全会一致ではなく、したがって賛成多数により可決された。だから、これを報道するなら、棄権した国と反対した国が合わせて29で、反対にはロシアと中国が含まれているけれど、拒否権行使ではないという説明になるべきものだ。
 ところが日本の報道は、ロシアと中国が反対したと報じ、その反対理由も、他の反対や棄権した国々の言い分も無視し、反対した12国のうち、わざわざ北朝鮮も反対したと1国だけ付け加える。
 また、シリア政府というべきところで「アサド政権」、反政府活動については、暴徒化もしているし外国から武器が搬入されてもいるのに、「民主化要求デモへの武力弾圧」と書き、これにカッコを付けず客観的事実として扱う。
 暴動を起こしている者がいることはシリア政府だけでなく諸外国の報道でも指摘があり、アメリカの高官でさえアルカイダがいると公式に証言しているのに、「反政府テロ集団」はカッコ付きにして、客観的事実ではなくシリア政府の言い分とする。
 あまりにも作為的で、報道には値しない。
 これは、シリアとかアサド大統領などをどう思うかとは無関係に、報道と言論の自由において問題ということだ。

 ただ、このアサド大統領は、自業自得という部分もある。政治が悪いからではない。実は国民の支持が高い。少なくとも欧米のプロパガンダで言われてるよりは遥かに高い。
 ただ、かつて中東諸国の会議で、リビアのカダフィが
 「こうして話し合う機会をもったのだから、ただの会合とか親睦ではなく、実効性のある方針を議論して決めないといけない」
 「なのに我々は、だらしなさ過ぎる。だからその報いで、私だってフセインのようにいつか殺されるだろう」
 「彼やお前さんと違って自分は大丈夫だって言いたいのかもしれないが、イラクの何処に大量破壊兵器があったのか」
 と、ぶちまくっていたのだが、そのときアサド大統領は笑いながら「カダフィは相変わらずだな」というような顔をしていて、明日は我が身とは思っていなかったのが明らかだった。
 
 これらの諸国はイスラム教の戒律で酒は禁止だから、日本ほど醜くはない。
 日本では人権擁護などの市民運動や住民運動で、「会合」をしても「議論」にならず「実効性のある方針」を決められず、「もういいよ。早く飲みに行こうぜ」ということになり、そこで酔っぱらって赤提灯談義とか愚痴こぼしや悪口の言い合いになる。
 そもそも、ダムで村が水没とか、原発誘致とか、そういう大事なことで議論なんてできず、そのまま説明会に行って、酒を振る舞われて気が大きくなったところで署名させられてきたものだ。


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Commented by ケーキイーター at 2012-03-12 19:36 x
酔ったお自さんが裸の銃を見せただけ。それだけでも嫌なのに。本物の銃を撃って殺しまくった酔いどれアメ兵は、「18×427」じゃ済まない。
この後の言葉が見つからない。
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by ruhiginoue | 2012-02-17 19:24 | 国際 | Comments(1)