井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

「日の丸君が代」のインチキ

 愛国心それ自体がどうかは別にして、本当に愛国的にするのなら、わざわざ賛否が大きく割れることして反対とか少数派の異議を弾圧し、後に禍根やわだかまりを残したりはしないものだ。
 国旗国歌がどこまで必要なのかは別にして、その国際的な意義を説くなら、儀式で強制するより先ず学校の授業できちんと教えるべきだ。
 公務員の職務への忠実が問題なら、一般的には何より汚職を取り締まることだし、教員の場合は、授業に身を入れろとか体罰禁止の法律を守れとか、生徒児童のため直接の影響があることをまず徹底することが、教育権利主体者たる生徒児童および保護者その他の納税者に対する義務の履行であって、少なくとも、わさざわざ政治的に対立することをネタにするのでは、真面目にやっていると言いうる訳がない。
 そんな簡単なこともわからない人は多くないのだが、威勢だけは良い。
 そしてもう一つ問題なのが、この石原だの橋下だの自民党だのといった連中の非常識に反対している人たちの多くが、簡単な常識を説くのでは自分が偉く見えないと気にしているようで、わざわざ歴史などのうんちくに凝り、そのため選挙でも裁判でも負け、権力に迫害されたとマゾヒステックな自己満足をしていることだ。
 
 
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Commented by 小野哲 at 2012-03-03 20:57 x
 国歌や国旗は見方を変えてしまえば宗教みたいなものです。
 ですからこそ、国家は強要できないのです。こんなことが分からないのだから、ハシゲはむりやり押し付け条例を作ったのでしょう。しかし、私から見れば「尊師マーチ」を卒業式や入学式で歌わされているかのようで不快感しか感じられません。
 オウム真理教の教育と大阪府の教育はどう違うのか、ハシゲは説明したらどうですかなと皮肉りたいですね。
Commented by ruhiginoue at 2012-03-04 20:11
 郷土への愛着や属する社会への責任と、宗教的な帰依とか忠誠は異なるのですが、区別できない人がいるのでしょう。
 ピアニストで作曲家の高橋悠治がエッセイに書いてましたが、普遍的な国への忠誠が、今たまたま権力をもっている人への服従へと、よくすり替えられると指摘してました。
 それが今なのでしょう。橋下は自分の故郷の同和地区が嫌いで、今自分が権力を持ったと喜んでますから。
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by ruhiginoue | 2012-03-02 21:36 | 社会 | Comments(2)