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by ruhiginoue

東京弁護士会の犯罪

 先日、東京弁護士会を被告とした裁判の弁論があったのだが、高裁の裁判官はこちらの言うことを正確に受け取ってはくれた。そのうえで、間違いを仕出かしたことが犯罪になるかという問題点を指摘した。
 間違いは裁判にもあるし、間違ったからただちに犯罪ではない。それがただの間違いではなく、悪意をもっていた場合に犯罪となる。
 東京弁護士会が、間違いをしたことは確実である。所属弁護士が懲戒を請求されたさい、事実ではないことや証拠の裏付けがないことを書面に記載し、これを複数人に送付している。それを当方も入手した。
 ここまでは、裁判所も認めている。ただ、その間違いがどんなに程度の低いものであっても、悪意とは別である。弁護士ともあろう者たちが、こんなに程度の低い間違いをするなんて考えにくいから、きっと悪意だろうとの想像は容易にできる。
 しかし、裁判で犯罪であるとまで認めるとなると、難しいものがある。現実として、無能な専門家はいっぱいいる。これは弁護士に限らない。裁判官にも検察官にもいるし、他の官僚にもいる。
 法曹とか人文以外の分野の専門家だって、これでも医師免許もっているのかと驚き呆れさせられる医師など、あらゆる専門家に無能な者がいる。震災の直後、原発なら大丈夫だとテレビで言っていた専門家たちは、みんな大学では劣等生だった。世代的に、原子力が花形の地位から転落して人気が無くなった時に、そこしか行けなくて入った者ばかりだからだ。
 こういうことなので、東京弁護士会の不正は訴訟で明らかになったが、悪意によるかは判断が難しい。判決は来月だが、どんな結果であっても、いちおう東京弁護士会が不正をしたことだけは明らかにできた。あとはこれを世間にどう幅広く判りやすく伝えるかが課題だ。

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by ruhiginoue | 2012-10-03 21:39 | 司法 | Comments(0)