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by ruhiginoue

小学校のとき大人に嫌がらせされたが

 小学生のころ、自宅前の道路の掃除をさせられていた。
 毎日、朝早く起きて、登校する前に。けっこう大変なことだった。
 近所の人が、「お宅のお子さん、感心ですね」と親に言っていて、それを言われいい気分になりたくて、それでやらせていた親であった。
 通勤の人たちとよく会い、通りかかるさい「おはよう」と声をかけてくれる人がいた。
 その一方で、いつもタバコを吸いながら歩いて来て、掃除をしている目の前にわざと吸い殻を捨ててニタニタ笑って見せる嫌な大人もいた。近所に住んでいる人であることは判るが、誰かは知らなかった。
 そのことを言うと、うち親は近所の人たちに、そういう陰険なことをする人がいるため息子が不愉快がっていると不平っぽく言い、また息子には、掃除をさせられるのが嫌で文句を言っていると責めた。
 そうではなく、そいつはどこの子なのか知ったうえで意地悪をやっているのだし、しかも自宅前の道路に吸い殻を捨てるのだから、むしろ親にとっての問題だろう。そいつから親が反感を持たれているか、あるいは舐められているということなのだから、そういうことをするのは誰なのか、隠れて見ていて突き止めたほうがいいのではないかと、子供心に思ったのだった。
 ところがうちの親は、そういうことには気が回らない。そのためなにかと失敗することが多かった。
 子供がいじめられるのは親が嫌われていたり舐められているからであり、それは社会的地位などの力関係だけでなく、当人の人付き合いにおける鈍感とか無自覚が影響しているということは、よくある。
 このことと、自分の昔の体験は共通するものがあると思う。
 
 
 

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by ruhiginoue | 2012-10-29 23:56 | 雑感 | Comments(0)