北朝鮮じゃなくても徴兵よりミサイルは当たり前
2012年 12月 24日
もう徴兵制度はなくなったけど、軍隊に行ったことのない男性は軟弱と見られ嫁の来手がなくなると気にしている、という話がきっかけで、北朝鮮の徴兵制廃止の話は知られたのだそうだ。
かつて、アメリカが韓国と日本を巻き込んで合同演習を繰り返し威圧したため、北朝鮮はそのたびに「有事」に備える体制をとり、工場や農地で働く人が足りなくなった。その、ちょうど八十年代に入った時期から、北朝鮮は社会と経済の停滞が始まっていて、関連が指摘されている。
そうまでして、悪影響を及しながら頑張っても、巡航ミサイルが飛んで来るなどすることは防げない。だから、国民たちには普通に働いてもらい、徴兵より弾道ミサイル開発というのは当たり前すぎることだ。
なのに、危機感を煽りながらやれ国防軍だ徴兵制だと叫ぶ日本の一部有力政治家たちは、無茶苦茶である。
また、そんな人たちは、なぜか北朝鮮の軍事開発を非難しているのだから不可解だ。どんなことも話し合いで解決しなければならない、というような「ハト派」の政治家が言うならともかく、軍事強硬主義の主張をし、国家とはそうあるべきと説くなら、北朝鮮の努力と見識を讃えなければならないはずだ。
つまり、日本のタカ派たちは、日本に強くなって欲しいのではなく、日本をダシに自分が強がって見せているだけなのだろう。
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かつて、アメリカが韓国と日本を巻き込んで合同演習を繰り返し威圧したため、北朝鮮はそのたびに「有事」に備える体制をとり、工場や農地で働く人が足りなくなった。その、ちょうど八十年代に入った時期から、北朝鮮は社会と経済の停滞が始まっていて、関連が指摘されている。
そうまでして、悪影響を及しながら頑張っても、巡航ミサイルが飛んで来るなどすることは防げない。だから、国民たちには普通に働いてもらい、徴兵より弾道ミサイル開発というのは当たり前すぎることだ。
なのに、危機感を煽りながらやれ国防軍だ徴兵制だと叫ぶ日本の一部有力政治家たちは、無茶苦茶である。
また、そんな人たちは、なぜか北朝鮮の軍事開発を非難しているのだから不可解だ。どんなことも話し合いで解決しなければならない、というような「ハト派」の政治家が言うならともかく、軍事強硬主義の主張をし、国家とはそうあるべきと説くなら、北朝鮮の努力と見識を讃えなければならないはずだ。
つまり、日本のタカ派たちは、日本に強くなって欲しいのではなく、日本をダシに自分が強がって見せているだけなのだろう。
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by ruhiginoue
| 2012-12-24 22:40
| 国際