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by ruhiginoue

元体罰教師の告白

 元体罰教師で現否定派という人が告白しているのを聞く機会が、かつてあった。
 その男性ベテラン教師は、よくあるインチキ体罰つまり感情的になって暴力を振るっただけなのに指導のための懲戒だと誤摩化すこと、とは違い、ほんとうに指導のため必要だと考えて生徒を殴っていたという人で、悪ガキは平手打ちしてやらないと駄目だと硬く信じていたという。
 しかし、長年の教職体験から気付いた。殴られるのは悪い子ではなくトロい子だ、と。
 教師に殴られてしまう子は、要領が良くないから、教師にバカ正直な態度をとってしまったり、なにかあったとき逃げ遅れてしまったりする。
 それとは違い、要領の良い子は、教師ごときに殴られたりはしない。なのに、自分程度の人間なんかにむざむざと殴られてしまう子を痛めつけることで、自分は厳しいとか熱心だとか思い込むなんて恥ずかしい。
 この現実に気付いた時は愕然としたが、どんな現実でも知らないでいるより知ったほうが良いに決まっている。気付いてよかった。だから、他の教師たちも眼を覚まして欲しい。
 そう言っていた。

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Commented at 2013-02-01 15:44 x
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by ruhiginoue | 2013-01-13 13:41 | 社会 | Comments(1)