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by ruhiginoue

レーダー照射する意味

 防衛医大を相手どって医療裁判をしたさい、防衛医大で行われた治研や過ちについて調べたところ、働き盛りの自衛官が車いす生活になってしまったなど、かなり悲惨な話が他にもあることがわかった。
 ところが、このことが原因で、自衛隊から監視されていたことが内部告発によって後に判り、問題になった。国会でも取り上げられた。
 ところが、この意味を理解できない人がいた。監視されて何か害があったのかと言う人がいた。
 まず、公的機関が個人情報を、故なく、また故がないため秘密に、調査することが問題なのだが、そのうえ、そのように監視することは、いつでも迫害や弾圧をできるようにする、あるいは、そうできるのだぞと脅すことができるようにしておく、ということだ。
 これは、中国軍が自衛隊にやったとして問題になっているレーダー照射と同じなのだが、それを理解できない人がいる。一般人のなかに一部いたというだけでなく、自衛隊にも「なにがわるい」と言っていた人がいたわけだし、他の省庁でも同様の認識しか持たない人たちがいて、似たようなことをしていたのが明らかになっている。
 だから、中国との対立で、いちおう国威発揮っぽく対立を煽って騒いで見せながら、自衛隊が冷静だったことにしてはいるけど、実はもともと日本のお役所にその種の意識が低いため、それが何かにつけて外交の場で表れきたので、外国からそのような目で見られてきただけなのではないか。
 そうでなければ、自衛隊および日本の官僚組織が、普段から自分に甘く他者に厳しいという態度でいるわけがない。一般国民を不当違法に監視しておいて、それがばれて問題になったら大あわて、ということになった当時、「こんな組織では戦争したら負ける」とあきれて言われたものだったけど、そうしたら今、小さな島のことで外国と対立したら、やはり見事に舐められてしまった、ということではないか。
 つまり、普段から自分に甘くて、たまに外敵に厳しくしているよう振る舞っても、勝てるわけないのだが、それを理解できない日本の自称対外強硬派ということであり、前にも言ったとおり、日本はタカ派ほど平和ボケしているということだ。
  
 
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by ruhiginoue | 2013-03-11 20:45 | 社会 | Comments(0)