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by ruhiginoue

中国の大学に「公害原論」の講座はないのか

 中国の公害が話題になっているが、とっく騒がれていいはずのことを今さらなのは、日本の原発の汚染から意識を逸らそうとしての世論操作だろうと言われている。
 ところで、中国の公害の話を聞くと、あちらも日本と同様なのかなあと思う。被害を訴えると石原慎太郎のような政治家が「偽患者」「知能指数が低い」と罵倒したり、東大出の官僚が「熊大ごときの説」と言ったようなことが、あるのではないかと。
 それに対抗するようなものが、中国の大学にはないのだろうか。宇井純教授の公害原論みたいな講座は。彼は水銀を専門に扱っていたため水俣病に関心をもち、告発したため東京大学で万年助手にされてしまいながら、非公式の講座を支援者が支え続けた。その後は沖縄の大学に招かれて教授になり、当地の環境破壊を告発しつづけた。
 そんな宇井教授が「実行はするわけにはいかないが、殺したいくらい頭にくる」と言っていた御用学者ばっかりなのだろうか、中国も日本と同様に。
 どうであれ、中国のことは日本がたどってきたことであり、いま中国の悪口を最も激しく言っている日本人こそ、同類だったという事実を知るべきだ。


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by ruhiginoue | 2013-03-13 22:56 | 国際 | Comments(0)