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by ruhiginoue

西村真悟の有難迷惑な発言について

 橋下市長率いる「維新」にとって「ありがためいわく」どころではない発言をして団体から除籍された西村真吾という議員は、政治家一家の出で、色々な政党を渡り歩き、なにかと騒動を起こし続ける人として知られている。
 彼は元弁護士だが、弁護士法違反で逮捕され有罪となり資格を剥奪されており、その前には問題発言で防衛政務次官を辞任している。
 この問題発言は、週刊プレイボーイ誌上でのインタビューの中であった。1999年11月2日号で、安達祐実が表紙を飾っていた。
 ここで西村は、「強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん」などと言った。公然と下ネタっぽく話すのが好きな人らしいが、自分がそうだからといって男性全体を一緒にするなと批判されていた。
 これは、橋下にも通じるのではないか。欲求不満だから風俗というけど、自分がそうだからといって男性全体を一緒にするなと批判されている。実際に風俗でコスプレを楽しんだことが発覚したことは記憶に新しい。
 だから、橋下と維新の人たちにとっては、ありがためいわくの極みであったけど、西村としては同類として真面目に援護射撃したつもりだったのではないだろうか。
 この西村は、問題発言で辞任の直後、週刊新潮の11月4日号に手記「私の『防衛論』どこがケシカランのか」を寄稿したが、これがとんでもないインチキに基づいたものだ。西村は問題になったインタビューで核武装を主張したのだが、その何が悪いと言っている。
 しかし問題になったのは核武装そのものではない。一議員が何を主張しようと勝手だが、当時の彼は政府の要職に就いていたので、政府が決めた方針には従わないといけない。それが問題となったのだった。
 政府は核武装について、軍事や外交の観点からどうか専門家を集めて検討したところ「現実的でない」「得策とは言えない」と結論し、これを方針としてきた。それに異論があるなら、まず時と場所を考えて話し合うよう提案しなければならなかった。
 なのに、マスコミで持論を披露するスタンドプレーをしでかしたから、問題になり辞任に追い込まれたのだ。持論の是非とは無関係である。
 それなのに、西村は自分の無責任を棚に上げて、持論が批判されたと誤解または故意のすりかえをして、持論の何が悪いと開き直って誤摩化したのだ。
 これに騙された人たちがいて、集会を開いて西村を招き擁護した。ここで、やはり同じことをしてして同じように誤摩化した人、例えば航空自衛隊を辞めた田母神俊雄らと一緒になって、会場の騙された人たちに演説をぶったりしたのだ。
 このように、簡単に騙される人たちに支援されてきたから、当然に、また失敗したというだけのことだ。そこまで考えずに仲間に入れてしまった「維新」も、今回は大損したけど、もともと似た者同士だったということだろう。
 
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Commented by ケーキイーター at 2013-05-18 21:15 x
「異常な事を信じ込んでいる」て事で、「維新の会」ならぬ「異信の怪」。
Commented by ruhiginoue at 2013-05-19 13:23
 橋下徹も西村真悟も元々は弁護士。
 西村は、刑罰がなければ男はみんな強姦魔になると発言。
 橋下は、風俗で発散すれば強姦魔にならないと発言。
 主張した対処法は異なるが、どちらも人間性悪説に基づいた発想をしてます。
 厳密には男性性悪説で、むしろ問題は、だから女性はそれを容認して場合によっては犠牲になるものだという発想です。
Commented by ケーキイーター at 2013-05-19 18:02 x
まともに弁護士やっている人からは「面汚し~」て言われているんだろうな。
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by ruhiginoue | 2013-05-18 20:50 | 政治 | Comments(3)