井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

自分のことを社会のせいにするにも二種類ある

 このところ、思うことあって過去に読んだ本を再読している。その本は主に、かつて参考書としていた本が中心で、大学で先生だった人の著書だ。
 そのさい、考えているうちの一つが、自分のことを社会のせいにするのは、いかがものかという問題だ。すべてを個人の責任に帰すことはできないが、なにもかも世の中が悪いというのも醜いことだ。
 それについて、現代社会の教科書などで知られる教育学者竹内常一氏の著書を再読していたら、忘れていたことを思い出した。すでに同氏は指摘していた。自分個人のことでも、それについて社会に原因を求めたり、自分と社会との関係を考えることは、知性のあることだ。
 しかし、その知性には「勇気ある知性」と「臆病な知性」の二種類がある。自分を疎外してきたものについて、具体的な現実に則して追及するのは「勇気ある知性」であり、すべてを抽象的なシステムのせいにして、自分より弱い者に危害を加えることを合理化しようとするのは「臆病な知性」である。
 この点、学校や職場での弱い者イジメとか、神戸児童殺害事件とか、秋葉原で刃物を振り回した事件などは、臆病な知性のなせるものだ。だから、そうした抽象的で具体性のない社会との向き合い方をして、それを口実にして破壊的になるのは、仕事などで不遇だったからと無関係な人を殺傷する落ちこぼれだけではなく、オウム真理教事件のように、高学歴でエリートコースを進んできた者たちも同様なのだ。
 そうして考えてみると、片山さつきとか丸川珠代とか、東大を出て良い所に就職したことを誇りながら、それにしてはあまり幸せそうではなく、無理してセレブを気取りながら、社会の中で自分より下位にありそうな人たちを見下したり迫害したりして悦に入っている者たちの言動も、同様の図式を当てはめれば納得できる。
  
 これだから、何年も経過してから再読するべきと思う本が、少数だが、あるのだ。そう感じた本は、読み終わっても捨てずに取っておくものだ。そう感じる本は、読んだうちの何十分の一ではあるが。
 
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Commented by 白田川 一 at 2013-07-08 10:26 x
>片山さつきとか丸川珠代とか・・・

  女とは所詮そんなものである。
「女は疫病神に等しい」という例は結構多く、盗撮などの犯罪を誘発したりして【公の秩序の水準】を引き下げるわ、自分らより弱い立場の層(特に性的少数者)を苦しめたりするのを合理化して悦に入ったりする「臆病な知性」は万死に値するものがあり、長寿を全うする資格も無いに等しい。

  女ほどに警察と言う名の【暴力装置】を悪用したりもするので、治安税を創設して徴税対象を女子に限定して徹底的に搾り取るべきものがあるはず。
Commented by ruhiginoue at 2013-07-08 11:19
 女性が警察権力を利用するのではなく、警察権力が女性を囮にして、乗ってこなければ狂言まで、という図式でしょう。
 
Commented by 白田川 一 at 2013-07-11 19:36 x
  女子が囮として警察に利用されたとしても、結果として「暴力団との関わりを持った」のと同じようなものなので断罪されて当然というべきものがある。責任意識を含めた自己意思の有無に関係なく、女子こそ罰せられるべきものがあるはずであり、治安税をむしり取ってもまだ足りないくらいである。
Commented by ruhiginoue at 2013-07-11 20:07
 そのなかに、よく、婦人警官らしき者がいて、しかし公務員なので個人責任なし、ということで罪に問われないのです。
Commented by 白田川 一 at 2013-07-11 20:37 x
  警察の一連の不祥事についての断罪の象徴として、生贄(いけにえ)的に女子警官全員を【丸坊主の刑】にするか、「下半身強制露出の刑」にしてしまうべきであろう。

  公務員だから個人責任無しだぁ?ざけんなバーロー!!それならば、連座を以て不良公務員に徹底断罪あるのみ!!!左傾化すると、女も公務員もひどく腐ったりする。
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by ruhiginoue | 2013-07-04 19:27 | 社会 | Comments(5)