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by ruhiginoue

戦争は相手国があるのだから追悼にも外交問題の考慮は当然

 安倍総理は八月十五日に靖国神社の参拝を見送るらしい。参拝したい気持ちはあるが、外交問題を考慮して諸外国とくに中国と韓国に配慮するそうだ。
 これは当たり前のことだ。国がやった戦争の犠牲者は国で追悼するものだが、戦争は相手国があるのだから、自国の犠牲者を追悼しようとして、兵士の活躍を称えれば相手国の被害に無神経ということになるし、一般人の被害の悲惨さを強調すれば相手国の兵士の加害行為を責めることになる。
 だから、戦争で死んだ自国民を追悼しようとすれば、同時に、戦争に関わった国々に外交上の配慮をしなければならない。それがどんな内容であるべきかという点では議論になるだろうが、外国から口出しされる筋合いではないから勝手にやるべきだと言うのは間違っている。
 そういう単純な間違いをしている人が、安倍総理の支持者には目立つ。しかし、当の安倍総理が、その立場から責任ある対応をせざるを得ないのだから、滑稽な話である。 

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Commented by Neutralizer at 2013-07-25 20:00 x
 尤もその安倍には祖父である岸信介の亡霊が取り付いていますからねぇ。その亡霊が孫の支持者(特にネットで右翼思想発言を繰り返し、反対者を罵倒する愚か者)達を騒がせることになるでしょうけど安倍がまずやるべきことは戦争責任を清算して右翼思想を捨て去って除霊することでしょうね。
Commented by 白田川 一 at 2013-07-25 20:52 x
  中韓に対しての配慮というよりは、戦勝国たる米国に対する【ご機嫌取り】のパフォーマンスとして、靖国参拝を見送ったのでは?
外国にへつらう姿勢はあまりにも問題であるが、靖国と言うのも元々は【薩長美化の象徴】でしかないので、佐幕派の俺としては靖国が無くなろうが知ったことではない。また、靖国の存在は、東北の人々としても忌まわしきものでしかない。
Commented by ruhiginoue at 2013-07-26 07:28
 祖父は戦争を推進して負けたら敵に媚び、戦犯から総理となった人だけど、その影響で孫も、右翼発言しながら対米従属してますね。
 靖国が日本国というより薩長の正当化のため存在してきたのは事実だし、あと、湯島天神が学問の神様というのと同じで、負け惜しみの施設という問題もあります。敗戦したけれど大儀は正しかったと叫んでいる様子は、これでいいのかと疑問をいつも感じます。
by ruhiginoue | 2013-07-25 10:36 | 政治 | Comments(3)