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by ruhiginoue

東京弁護士会の荒唐無稽な言い分に証拠が無い証拠を出せという荒唐無稽な東京地裁

 裁判官は、退官したら弁護士になる人が多いので、弁護士会は天下り先である。それで、弁護士会の不正を追及して法廷に持ち込むと、どんなに追い詰めても荒唐無稽な判決で裁判所が弁護士会をかばう。
 
この実態は、すでに何例か報告してきたが、今日、また呆れる例が出来た。

 東京弁護士会が書面に嘘を記述したことについての裁判で、記述内容が荒唐無稽であり、それでも嘘ではないというなら、その証拠を東京弁護士会は提出せよ、あると言うほうが出すのは常識だし、判例でもそういうことになっている、という追及に対し、東京地方裁判所の松井英隆裁判長は、逆に、証拠が無い証拠を出すべきだという判決で、そうしなければならない法的根拠は示さなかった。

 まったく非常識な判決であるが、弁護士会とか日弁連が不正をして裁判の被告となった場合は、いつも裁判所はこんな調子の異常な判決ばかりである。

 よく、内輪のかばいあいで醜いことをするのは、医師会が有名だが、それと同じくらいか、それ以上に弁護士会のほうがタチが悪い。
 ただ、医学会界と法曹界が目立つだけで、もともと専門家といわれる人たちの権威とは、身内の虚偽による庇い合いによって、幻想が維持されているだけなのだから、このことで怒るより、まずは、威張っている連中なんてしょせんこんなものだと、みんなで自信をもち、追及を根気よく続けることだ。そうすれば、いずれ虚飾ははがれる。

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Commented by ある意見 at 2013-10-15 01:05 x
そもそも司法の中立なんて期待すべきではありません。たとえばアメリカで19世紀、人種隔離政策を擁護する最高裁判決がありそれが公民権法の時代まで適用されましたし、20世紀ゲイであることを理由に解雇された人が起こした裁判では「周囲に不快な思いをさせる」という理由から敗訴した事例があります。裁判の判決は正義ではありません。
Commented by ruhiginoue at 2013-10-15 21:55
 後の時代から見るととんでもない判決は、社会の意識が遅れていたことの反映であるけれど、もっと問題なのは、社会の意識が進んでいくのを司法が妨害することです。
 司法の遅れを批判しているはずの弁護士団体が、裏では反動の役割をして、グルになっているのです。
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by ruhiginoue | 2013-10-11 20:00 | 司法 | Comments(2)