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by ruhiginoue

安倍総理の昭恵夫人が平気で政府を批判する事情

 ワーグナー 楽劇『ヴァルキューレ』 第二幕 第一場


 あの好戦的な音楽とともに。

 ヴォータン 「勇ましい娘よ、今こそ馬の手綱を引き締めよ。やがて激しい戦いが始まるのだ」

 ブリュンヒルデ 「父上、私のほうこそ申し上げます。戦いの準備をなさいませ。激しい嵐に立ち向かうのです。あなたの妻のフリッカが、怒りに燃えてやって来ますよ」

 音楽が憂鬱に転じ、妻が来るのを見て独り言。
 ヴォータン 「いつもの嵐だ。昔からの厄介ごとだ。しっかりせねば」




 さて、安倍総理の妻・昭恵さんが防潮堤問題の無人島を見学し、何十億円という莫大な費用を投じる防波堤建設予定地に守るべき農地がない実態を目の当たりにしたため、政府がとんでもない無駄遣いをしようとしていることを夫に伝えると述べたそうだ。
 この昭恵夫人は、居酒屋を経営し始めて、総理の妻が店を始めたと話題になり、たいした料理もできないのにと揶揄されもしたが、その体験から「経営してみたら、小さな店にとって消費税の負担が重いと実感した。全国の小さな店や会社の経営者は、さぞ大変だろうと身をもってわかった。消費税率をあげることには慎重になってもらいたい」という、とても実感のこもった発言をした。
 また、原発の再稼動はしないほうが良いと言い、「自分の国の原発事故も片付かないのに、外国に原発を売ろうというのは如何か」と発言した。
 彼女は「家庭内野党」を自称し、その言葉の表現には、なかなか訴える力があるので、下手な野党の批判より、よほど総理には堪えているらしい。
 ところが、この昭恵夫人は「才媛」と評判があった人で、縁談がいくらでも来て「ひくてあまた」だったところへ紹介されて安倍氏と会い、そうしたら安倍氏からたいへん気に入られてしまい、熱烈な求愛を受けてついに結婚したという経緯だったから、「文句があったら離婚」などと言い出されるのを恐れる安倍氏は、「夫の仕事を批判するな」とは言えないらしい、というのが周囲の見方だ。
 というわけなので、大神ヴォータンが片目を差し出してまで結婚した女神フリッカに「男の人はどうしてこうも権力の虜なのか」などと罵られて世界征服の野望を諦めたように、安倍総理にもなってもらいたいものだ。
 ヴォータンを観察していた火の神ローゲは言う「世界広しといえども、女とその情に敵う価値はありません。それだけ世界は貧しいのです」

 追記 ヴァルキューレが死んだ兵士を運ぶ先の城は動画の歌詞にもあるが「ワルハラ」。靖国神社の英霊が行くのは「高天原(タカマガハラ」」。

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Commented by ケーキイーター at 2013-12-30 15:50 x
昭恵さんに内閣掃除大臣になってもらう。ってのはどうかな。
Commented by ruhiginoue at 2013-12-31 17:31
 内閣には埃や塵だけではなく粗大ゴミが多くて大変でしょう。

 掃除大臣といわれた人は名優三船敏郎で、自分のプロダクションの掃除は全部自分でやっていて、映画スターの社長が自ら掃除しているのを、訪ねてきた人が見てびっくりしたとか。
Commented by ケーキイーター at 2015-03-19 01:02 x
 安倍昭恵さんの次の副業を考え付いた。安倍家を「お化け屋敷」として、見せ物にする。
Commented by ruhiginoue at 2015-03-19 19:54
妖怪なら安倍の祖父の岸がいたけど、軍国主義の亡霊なら家から出て徘徊してます。
Commented by ケーキイーター at 2015-03-21 01:02 x
「キシっ」「キシっ」て、建物がきしむ音をたてまくっているのかな。
by ruhiginoue | 2013-12-29 23:48 | 政治 | Comments(5)