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by ruhiginoue

ニセモノのオンパレード

 一介の放送作家がスキンヘッドの右翼ぶった小説家として売りだされたが、その小説にもっとも違和感と怒りをもって「永遠の0点」と言っているのが戦争体験のある老人たちで、ちょうど『ランボー』を観てもっともスタローンに怒っているのはベトナム帰還兵たちであることと似ている。
 このスタローンが『ロッキー』で有名になるさいの、三日間で一気に書きあげた脚本とか、アル パチーノ主演なら脚本を買うといわれても自分の主演作にすると主張して頑張った、などの逸話は、後に話題づくりのための作り話だったという告白もある。

 とにかく売るには内容より話題づくりというわけで、かつてミリバリニというデュオが他人の歌をクチパクしていたことが判りグラミー賞剥奪という騒動があったけれど、今度はニセベートーヴェン騒動である。

 ニセなんとかいうのは、竹田某はニセ皇族といわれるものがあり、彼はゾッコンになっていた歌手の女性にふられてヤケクソになって、「我こそは正統な」と熊沢天皇のような騒動でも起こせば面白いけれど、その歌手が、そもそも話題づくりで竹田某を利用したのだとも言われる。
 また、その竹田某は「山本七平賞」を受けたというのが売りだが、この山本七平は、ニセユダヤ人をでっち上げて自分で書いたものをユダヤ人学者が書いてこれを翻訳したと嘘をつきインチキの比較民族学『日本人とユダヤ人』をベストセラーにした人であった。

 ニセベートーヴェンの騒動で、彼は耳が聴こえないというのが嘘だといわれると、少し改善したと言い出したそうだ。しかし治らないから障害なのであって、むしろ時間の経過とともに悪化するものである。また、加齢の影響も加わる。リハビリや治療は、悪化を食い止めるのが精一杯だ。
 これについて、前に「人権擁護団体」の国賠ネットワークを作った井上清志という元赤軍派の極左活動家から、どんどん悪くなる一方でザマアミロと指差して大声で笑う行為を執拗に繰り返されたことを書いたことがある。最近、身体の具合は非常に悪いが、それでも負けていないのは、まだまだ言いたいことがあるからで、悪い権力の側に居るものだけでなく、その権力を批判するふりだけをしている連中に対して悔しいからでもある。だから、そういう皮肉な意味では、元気をもらって感謝しなければならない。

 これは自分個人の嫌な思い出だけではすまないから、世間に訴えているのだ。人権擁護運動の場に左翼ないし左翼崩れの老人たちがやってくると、人権侵害を受けた一般市民を侮辱する。そして、そうした一般市民と違って我々は反体制活動をして公安事件で逮捕されたのだから偉いのだと言って悦に入る。
 こういう左翼の異常な感覚が、日本の人権状況を悪くする流れに棹差しているのだ。舛添や橋下や石原や田母神や百田の下品な言動を批判している者の中に、同じか下手をするともっと品が悪い者たちがいるのである。今回の都知事選挙にも、それが反映したということだ。
 
 だから、年頭に宣言したとおり「まだこの世に借りがある」というわけである。

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Commented by 次郎くん at 2014-02-12 22:32 x
主宰者様 井上某とそっくりな例と致しましては、救援連絡センターの一団および表の顔の山中幸男さんがそうです。「反米+反ブッシュ」さえ唱えていれば、公金横領とか一般市民への特別暴行を働いた悪徳公務員の問題に対しても、「愛国の志士」として免罪符にします。それ以外にどんな凶悪犯罪を犯していてもです。
これではまるでヤクザ右翼に肩入れする悪徳警官と代わりがありません。あそこの団体に寄付する行為は死に金まっしぐらです。
Commented by at 2014-02-12 22:34 x
 こんばんは。
 ニセモノと言えば、前の都知事は”本物のニセモノ”と評されてましたねー。評した人も ↓なのが(笑)
 竹田某と言えば、婚外子差別を絶賛して、「妾腹が婚外子差別を全肯定www、超笑えるんですけど~~。こいつ、馬の骨確定!!」と笑われてましたね。
>人権擁護運動の場に左翼ないし左翼崩れの老人たちがやってくると、人権侵害を受けた一般市民を侮辱する。
 辛淑玉さんの応援演説の「人権は好きだけど当事者が嫌いな人たちがいっぱいいました。」http://utsu-ken.seesaa.net/article/386904506.html
を連想しました。
 この後、”票にならない私たちの為に二つ返事で協力してくれた”と話すのですが、井上さんが宇都宮さんをマシであるとして応援した理由の一つでしょうか。
Commented by ruhiginoue at 2014-02-12 22:44
 「救援」という機関誌に、その名がたまに出るので不快であるし、なにか賛同の声明をだすさい署名というとき、筆名で姓が同じであるため、機関誌などに並んで掲載されてしまうことがあって不快だから、なにか頼まれても断ってきました。
 
 その、選挙権がない人でも人権については平等に配慮するべきと言うのを聞いて、投票目当て以外のことに言及した見識と勇気には率直に好感を持ちましたね。
Commented by 次郎くん at 2014-02-12 23:01 x
百田問題に関しましては、検索用語だと「旧軍司令官クズすぎ」で、 が大日本愛国等のまとめをしているのであそこの住人にしては珍しくマトモな感じがしました。1000番全部教示していて動作が軽いトコロが宜しいかと存じます。(既に書かれている内容はご存知だと思うのですが)
ただナナメ読みが必要と申しますか、赤尾敏先生に対してはデマなのではないでしょうか。理由は、全国精神病者グループと共闘する医師の一人であった笠陽一郎先生によれば、父親が24時間診療をしていた元軍医大尉の「ヤブ医者」であり、24時間体制で患者さんの診察をするならば義兄弟=弟分の契りをしてあげてもいいと赤尾先生が仰られたので実行に移した、証拠を揃えてお送りしたら認めてもらえたなどといってたが、どうせ親父の法螺だろうと思っていた、父親が1970年代中期に死んだ時に冗談で赤尾先生に電報を出したら本当にお悔やみの返信をもらえたので驚いた、と1998年くらいにお聞き致しましたものですから。
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by ruhiginoue | 2014-02-12 19:38 | 社会 | Comments(4)