コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

病から癒えゆく者

 と言っても『ツァラトゥストラはかく語りき』のことではない。

 耳がまったく聴こえない中で苦労して創作し「現代のベートーヴェン」と呼ばれていた佐村河内守という「作曲家」は、その作品が別人によるものであったと告発されたうえ、接した人たちから、耳が聴こえているようだとも指摘されて、実は三年くらい前から回復して聴こえるようになっていたと告白したそうだ。
 その作品の評価は別にして、障害がある人でも努力すれば出来るという美談をこしらえ、それを信じて頑張ってしまった人がいたとしたら、とても気の毒なことである。
 そのうえ罪を重ねているのは、障害が改善したというもの。信じて希望をもってしまう人がいるかもしれない。もっとも、これは信じる人がほとんどいまい。肢体不自由つまり手足が思うように動かないことは、リハビリで改善することもあるし、動かせない原因が激痛である場合には、時間の経過で痛みが減ったことで前より動かせるようになる場合もありえるが、聴力や視力はまず無理だろうと、みんな知っている。

 しかし、やはり三年くらい前に治ったと言っている人たちがいる。
  例えば、細川と小泉の元総理大臣たちは、原発事故によって、あれほど重篤だったエネルギーの依存症が劇的に改善したと言っている。
 また、佐高信や鎌田慧は、もともと反権力を装っていただけで、そんなのは偽装であるらしいことが言動から察しがついたのだが、そうしたら都知事選挙で今まで批判してきたはずの細川元総理と小泉元総理を支持したので、やっぱりと言われたけれど、もしも偽装ではなかったのなら、あれほど重篤だった左翼病が、なぜか治っていたということになる。
 やはり快癒した人に、せっかく秘密法に抗議して「みんな」に造反しながら細川元総理を応援した川田龍平議員がいる。この人は薬害によって何時死ぬかとまで言っていたけれど、治療技術の進歩によって健在であるうえ、もっと重篤だった母子感染による左翼小児病が見事に改善し、それが劇的すぎたため右側にリバウンドしている。

 というわけで、治らないかと思っても、障害が傷病として改善することが色々な分野であるから、最後まで希望は捨てないほうがいいのかもしれない。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2014-02-19 21:08 | 政治 | Comments(0)