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by ruhiginoue

小泉元総理の勘違いと告白

 小泉純一郎元首相は、大飯原発の差し止め判決について、都内で記者団に「常識的で良かった」と評価したうえ、非公開の懇談会では「ああいう判決が出たのも細川さんが都知事選に立候補したからじゃないか。差し止め判決を出しても左翼(の裁判官)とは言われなくなったからだ」と述べたという。
 
 とんでもない。裁判官が気にするのは報復人事で、だから不公正な判決が多いというのが常識だ。これは司法の構造と、過去の訴訟から明らかになっている。そして、小泉氏のような政治家たちが特に恩恵を受けて来た。
 これを知らない小泉氏、というのではなく、不公正な司法の原因を他にすり替えることで隠そうという確信犯ではないだろうか。
 とはいえ、いちおう小泉氏は、法と証拠に基づかない判決の実態を認めたのだから、元総理大臣としては画期的である。

 しかし、今回の判決をした裁判官に対しては失礼である。左翼と言われてスポンサーの大企業から圧力をうけマスコミから干されてしまうのが恐いから、それで細川を支持した姑息な「文化人」なら何人もいたけど、そいつらと一緒にしてはいけない。

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by ruhiginoue | 2014-05-25 22:22 | 司法 | Comments(0)