井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

高裁判決と情報公開を抹殺しようとする日弁連

 6月27日金曜日1時10分から東京地方裁判所631号法廷で弁論が行われる、日弁連を被告とする民事訴訟で、日弁連側の答弁があった。

 日弁連の訴訟代理人・濱谷美穂弁護士(東京ブライト法律事務所)は、東京高等裁判所の判決と、情報公開により明らかになった日弁連と東京弁護士会の内部情報を、否定するとのことだ。

 これは、まず東京弁護士会が書面に嘘を記述したことを問題として訴訟にし、これに東京地裁および高裁がともに、故意の嘘かどうか不明であるとして損害賠償請求は棄却したものの、地裁が、弁護士会の間違いは日弁連が是正する制度となっていると指摘し、また高裁は、東弁の記述には証拠が伴っていないと指摘した。

 さらに、東弁は根拠もなく口から出任せのような記述を書面にしたことが、情報公開によって判明したのだ。

 これに基づいて、日弁連に是正を求めたところ、なんと日弁連は、あくまでも東京弁護士会が正しいとした。そこに何の根拠も無かった。また、情報公開で日弁連は、東弁の言うことを裏づけをとったり確認したりせず鵜呑みにしたと認めた。

 このため日弁連を訴えたのだが、東京地裁および高裁の判決と、東弁と日弁連の情報公開が、存在しないと日弁連は主張した。
 これは、証拠として提出されたものを調べた結果、捏造や改竄であるとか、内容的に該当しないとかいうものではなく、否定も肯定もせず、具体的な言及が一切ないまま、とにかく存在しないということだ。

 そして、それに同調するよう裁判所に求めている。 つまり、日弁連と裁判所による八百長をしようということだ。
 とんでもない話だが、弁論当日の裁判官の対応が楽しみである。またネタを提供してくれると期待している。興味がある方はぜひ傍聴を。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2014-06-18 21:58 | 司法 | Comments(0)