井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

急な雨で裁判所の入り口が混雑

 今日は霞ヶ関の裁判所に行ったのだが、入り口で足止めされてしまい、担当部に電話して事情を説明し5分待ってもらった。
 これは庁舎の入り口が人で詰まって混雑していたからで、原因は手荷物検査で警備員が傘に神経質になっていたためのようだ。午前中は晴れていたのに急に雨が激しく降り出して、みんな傘をもっていた。傘は金属探知機には反応して当然だから、警備員が手に取って目視でいちいち検査していたのだった。これでは時間がかかる。

 つまり傘に何か仕込んでないかということだろう。これで思い出すのがイタリアの極左テログループ「赤い旅団」だ。傘の先をグラインダーで削って尖らせ、そこに毒薬を塗っておき、何気なく接近して斬りつけたり刺したりする。
 しかし霞ヶ関といえば地下鉄サリン事件だ。先を削って尖らせた傘でサリン入りの袋を突いて破ったのだった。

 それはともかく、遅れた事情を説明すると、裁判官は「では始めます」と言っただけで淡々としていた。
 時々、自分より当事者が遅いと不愉快がる裁判官がいる。もちろん大幅に遅れると困るが、そうでなくとも、自分が入ってくる時に法廷のみんなが起立して出迎えないと権威に関わると思うようだ。

 前に知り合いの知り合いが刑事事件の被告になってしまい、知り合いと一緒に傍聴したところ、被告人だけが遅れて入ってきた。いったん時間までに入廷していたのだが、どうしてもお手洗いに行きたくなってしまって、退出して戻ったのだった。
 「緊張したので」と被告人が言うから、裁判長は「なら仕方ありません」と、物わかりよく言った。「ですからシッコー猶予を」被告人が言ったので傍聴席は大笑い。このオヤジギャグが効いたからではないだろうが、実際に弁護士が求めていたとおり有罪だが執行猶予の判決となった。
 
 今日の裁判は、先日に説明したとおり日弁連を被告としたものの控訴審だった。原審が杜撰すぎるので差し戻しをするよう求めたのだが、その判断の前に、こちから提出した証拠と主張に被控訴人の日弁連の側が反論するというので、一度続行することに裁判官は決めた。
 次回は8月22日午前10時から、東京地方裁判所の708号法廷で行われる。


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by ruhiginoue | 2014-06-27 20:36 | 司法 | Comments(0)